入籍日のタイミングは、「年末年始や、クリスマスなどのイベントの日、大安の日、語呂が良い日、2人の記念日、末広がりの数字の日」などが挙げられますが、「特に理由はなかった。」という夫婦もいるそうです。
いずれにしても、縁起が良い日だったり、ふたりが覚えやすい(忘れにくい)日を選ぶ夫婦は多いようです。
そこで、入籍日には、いつのタイミングがあるのか、年間でまとめてみました。
「1年が始まる機会に、ふたりの新生活をスタートさせる。」という想いで、元旦やお正月に入籍される方は多いようです。
< イベントの日 >
1月1日:元旦
< 語呂の日 >
1月8日:いちばんハッピー
1月24日:いつもふたり幸せ
1月23日:ワンツースリーの日…「進歩の日」、「何か新しいことを始めるきっかけの日」
1月31日:愛妻家の日
< イベントの日 >
2月14日:バレンタインデー
< 語呂の日 >
2月 7日:ふたり仲良く
2月9日:福
<イベントの日>
3月3日:ひな祭り
3月14日:ホワイトデー
< 語呂の日 >
3月 9日:「Thank you」感謝の日
3月14日:円周率(3.14)の日 … 終わりがなく割り切れない円周率にちなんで。
< 語呂の日 >
4月22日:よい夫婦
< イベントの日 >
5月5日:こどもの日
< 語呂の日 >
5月22日:ご夫婦
5月23日:恋文
5月29日:幸福
< 語呂の日 >
6月19日:むつまじくいつも一緒に
<イベントの日>
7月7日:七夕
< 語呂の日 >
7月16日:「七色」の日 … 彩り豊かな家庭を築けるように
7月22日:仲良し夫婦
< 語呂の日 >
8月10日:ハートの日・鳩の日 … 愛や平和の象徴
8月28日:Happy(8)にふたりが包まれる日
< イベントの日 >
9月9日:菊の節句
< 語呂の日 >
9月 7日:暮らそう仲良く
<イベントの日>
10月31日:ハロウィン
< 語呂の日 >
10月 2日:永久・永遠(とわ)
< 語呂の日 >
11月22日:いい夫妻の日
<イベントの日>
12月24日・25日:クリスマスイブ&クリスマス
12月31日:大晦日
< 語呂の日 >
12月3日:ワンツースリーの日。「進歩の日」、「何か新しいことを始めるきっかけの日」
12月 4日:いつも2人幸せ
六輝は、六曜と同じ意味です。六曜は、14世紀の鎌倉時代末期から室町時代にかけて、中国から伝来する。
明治以降、現在の七曜(月・火・水・木・金・土・日)が利用されるようになり、七曜と区別するために「六輝」と呼ばれるようになりました。
六輝とは、暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの一つで、 先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいいます。
「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されています。
●大安(たいあん)
一日中、吉。大いに安しの意味。旅立ち・移転・開店・結婚など、万事に良いとされる大吉日。
●友引(ともびき)
午前中と夕方は吉、正午のみ凶。凶事が友に及ぶという意味。特に葬式を忌みますが、「友を引く」として結婚式には喜ばれる。本来は、何をしても勝負がつかないとされる日。
●先勝(せんしょう)
午前中は吉、午後は凶。先んずれば勝つという意味。急ぐことが吉とされる日。急用や訴訟によい日。
●先負(せんぷ)
午前中は凶、午後は吉。先んずれば負けるという意味。何ごとも控えめにすることが吉。急用・争い事を避け、静かに待つのがよい日。
●赤口(しゃっこう)
正午のみ吉。午前・午後は凶。赤口神という鬼神が人々を悩ます日。赤口神が休むという午の刻だけは吉。特に、祝い事には大凶とされ、「赤」から火や血の連想で、火の元や怪我に注意する日。
●仏滅(ぶつめつ)
すべて凶。仏も滅するようは最悪の日という意味。特に勝負事と取り引きに悪い日。古くは「物滅」と表記していて、仏教とは関係ない。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび・にち)」は、一粒蒔いたもみが万倍にもなって実るという意味があります。
大安に並ぶ吉日として、万事のスタートに良いと考えられています。一ヶ月に4~6日あります。
天赦日(てんしゃび・にち)は、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日であり、万(よろず)よし。と伝わっています。
日本の暦の上で最も良い大吉日といわれており、季節と日の干支で決まり、1年間で5~6日ほどしかありません。
・十二直(じゅうにちょく)
・二十八宿(じゅうにちょく)
・母倉日
・大明日
・天恩日(てんおんにち)
・寅の日
・巳の日
・月徳日
・不成就日 … 注意する日
暦注が重なった場合、効果が倍増・半減するという意見と、そもそも別であるため影響はないという見解があります。