手作りの理由


今の自分の想いを伝えるのにBESTな方法は、手作りリングだと思いました。

婚約指輪の原型ワックス

デザインについて

最初に考えていたものとは、全然違うものになりました。

でも、悩んだだけあって納得いくものができたと思います。

コンセプト的には、お互いの気持ちが一つになる…みたいなイメージで考えました。

世界にたった一つの婚約指輪

完成品をみて

期待以上の出来で驚きました。

ありがとうございます。

リングをみて、勇気をもらった気持ちにもなりました。

そして、愛着もすごくあり、気に入ってます。早く渡したいです。

完成した婚約指輪
東京で手作りするならリンプラ

婚約指輪の手作り

現在、発表されている統計調査では、結婚指輪のほうが取得率が高いという状況にある中、婚約指輪を手作りする方が約半数を占めるということは、今の時代の流れに必要とされているためでしょう。

婚約指輪を渡すプロポーズ。最近では、婚約指輪に対する女性の意見はネットなどで様々に書き上げられています。これまではブライダル業界の一方的な情報でしたが、ネットの普及とともに自分たちが実際の体験など、実用的な面からの情報を発信されるようになりました。ただ、反面これによって意見が対立したり、一方的に情報が偏ったりしている事柄もあります。

手作り婚約指輪

木になる果実を見るを気にする傾向にある

多くの方は、表面的な情報で判断することが当たり前になっている。「木になる果実を見る」とは、目で見える情報を木で例えると果実ということです。果実を売りたい人と果実が欲しい人。果実を食べた事のある人。果実とは婚約指輪や結婚指輪のことです。

ダイヤモンドとかプラチナやゴールドは味わいで、果物のカタチはデザインです。木はブライダル専門店や宝飾店。相手が喜んでくれる美味しそうな果実を選ぶ。ここで言いたいのは、果実は食べてみないとわからないということ。その果実は自然にできたものではなく、売り手によって育てられたものであるということ。ブランドは果実の差別化であり、セミオーダーやフルオーダーは生産者が見える果実。

わたしたちは、与えられた果実を選んでいる。ここで気がついてほしい。わたしたちは種から育てることができることを忘れている。

自分で婚約指輪を手作りする

種を蒔くには土が必要です。土が健康的で混じり気のない純粋なほど育ちます。指輪のデザインは種。水や栄養は自分で与える。つまり手作りする行為。成長には支柱が必要。ピュアリングプランナーの役割。ワックスの原型は木になる果実なのです。

婚約指輪のデザイン画

世界に一つの果実が美味しくないはずがない

 この果実を疑う人がいるでしょうか?女性が喜んでくれないと思いますか?男性はこの果実に愛着がわき過ぎて渡したくなくなるはずです(笑)美味しくないはずがない。

その過程はその人にとって想い出深い。だから、果実を自信を持って彼女へ贈ることができる。女性に関わらず嬉しいだろう。その果実を食べれば心が幸せに満たされる。手作り婚約指輪は、『愛の果実』です。

N.W様の打ち合わせとは直接関わりはありませんが、木を例えにしたら伝わりやすいかと思い綴りました。