まず私が手作りにしたいと思ったのは
どんな高い婚約指輪だとしても
気持ちを込めて、時間をかけて
一生懸命作った婚約指輪には勝てないと思ったからです。
そして何よりも相手に、自分の気持ちをより伝えるかを考えた時に
手作りの婚約指輪しかない!と思いました。
今回、そのわたしの想いを相手のお母さんに伝えた際に
同じ気持ちを持ってくださり、その想いはますます強いものとなりました。
やはり、どこのどんな良いブランドにも負けない
世界に1つしかない最高の婚約指輪が出来ました。
当初は、私の仕事等で、今回のプロポーズまでに間に合わないと様々なお店に断られていた中で
飯田さんが私の気持ちを理解してくださり、本当にお忙しい中、この日に間に合う事が出来ました。
ここまで素晴らしい婚約指輪が出来ると思いませんでした。
全てサポートしてくださった飯田さんのお陰です。
本当にありがとうございました。
プロポーズ成功するよう頑張ります。
とても素敵な婚約指輪を手作りされたI.K様の物語誕生の裏側を綴ります。
ある方からダイヤモンドを預かり、自分で婚約指輪を手作りすることを計画したそうです。
「え、ダイヤモンドの持ち込み制作だと一ヶ月かかる!?」
事前に計画しているときに、制作期間の確認をされていたそうです。仕事でなかなか時間が作れずにやっと休みと制作するちょうど良いタイミングの日が決まり、電話で確認すると…
「当店ではその日には間に合いません」
という返事をされたそうです。
その店側の断った理由には、ダイヤモンドの持ち込みが条件としてあったからです。
そこから、ネット検索されて1件、また1件と問い合わせをされたそうです。その件数はなんと5件以上になったそうです。
そして、もう駄目かもと思いながらリンプラへ。
最初は私も返事をしぶりました。本当に間に合うかお約束ができないからです。
その旨を正直にお話させて頂き、そして、これまでの経緯を聞いてお引き受けすることにしました。
この人のような人達のためにリングプランナーがいるとあらためて感じた瞬間でした。
結果的には、このご縁をしっかりとカタチにできたことは、とても喜ばしい。
理念実現をしたいとさらに強く感じる出来事となりました。
味わい、個性、ぬくもり、あらゆる面で多くの方が個の平和を感じて欲しいと思っています。
個の平和が家族の平和になり、親族の平和になり、地域の平和になる。
誰もが幸せを感じられれば、もっと愛に満ち溢れる世の中になる。
手作り指輪でこの理念を実現する。ひとりで感動するときを思い出して欲しい。持論かもしれないが感動する時は自画自賛と相手との共感ではないだろうか。自画自賛は単数だが、相手との共感は複数になる。
つまりは理念実現には複数の人達の感動と喜びとなる。
だからこそ、手作りでは婚約指輪もとても大事だと考えている。もっと言えば、婚約指輪は手作りすることが大事だと考えている。
婚約指輪には、男性の純粋な想いが込められていると思っている。
今の時代は、プロポーズする際に必ず婚約指輪がないといけないという習慣はない。給料3ヶ月分という過去の作られた常識もない。婚約指輪を要らないという女性もいる。だからこそ、購入する男性は純粋で想いの強い人だと思っている。
とても素敵な物語がある。
今回は、その中でも稀な出来事でした。
想いのあるダイヤモンドを使って、自分で手作りすることを選択した彼の想いがまた素晴らしい。
純粋な想いは周りの人の心を動かす。
その理由を大まかにまとめてみました。
取得率は、結婚指輪は結婚する約98%のカップルが購入しています。婚約指輪は、プロポーズする約50%の男性が購入しています。このため、結婚指輪の需要があるためどの店でも結婚指輪に特化する。
婚約指輪は1本。結婚指輪は2本。同じ時間と労力を考えれば、2本の方が効率は良い。最近では、婚約指輪は控えてその分結婚指輪にこだわるカップルもいる。
3本セットにした販売促進行為には正直共感することはない。たとえ、セットリングなるものであったとしてもです。
この手の販売方法で取得したとしても、指輪の存在意義が重視されているとはまったく感じないからです。
そんな中でも婚約指輪を専門に扱っているこだわりの店がある。
プロポーズに特化してその道を探求している姿勢はとても素晴らしいと思います。
婚約指輪を贈るということは、本人同士だけの問題ではなく、自分の周りの方達をも幸せにする効果があることを再認識して欲しいと思います。
リンプラもこれからも手作り指輪専門店として婚約指輪にも力を注いでいきます!!