H&A


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2017年3月18日(土)

やっと婚約指輪が完成しました。

自分で作ったとは思えないほどの完成品です。

世界で一つだけの指輪、想いがこもった指輪。

その指輪を一生二人で大切にしていきたいと思います。

手作り婚約指輪

積日の想いの物語

H.K様の代弁として、これまでの積日の物語をここに記載させて頂きます。

2014年7月

<初回お問合わせメール>

 

“2児の母です。結婚指輪はPt900で内側に誕生石と文字を入れたシンプルなものを希望しています。ダイヤモンドの0.32ctが1つと小さなものが2つを持っているので、持ち込んでPt900で(S字型?)婚約指輪を作れたら嬉しいです。”

 

“指輪は来年9月の結婚記念日に間に合わせたく思っております。せっかくのご提案ですが予算の都合で婚約指輪が先になりそうです…。”


婚約指輪の制作

2014年10月&2015年1月

<結婚指輪の制作>


3児のパパ

2015年6月

3番目のお子様が誕生する。

2016年4月

<婚約指輪の打ち合わせ>

 

“嫁の誕生日にプレゼントしようと思ってます。”

この時には、3児の父に。


婚約指輪制作の延期

2016年4月

<制作の延期>

 

“お話を終えた後、いろいろ自分でも考えておりました。もちろん、私も残念ではありますが、おふたりの方が私以上に残念な想いをされていると感じました。手作りはその方の想いが込められますから、特にその時の気持ちを大切にして欲しいと思いますし、きっと婚約指輪はK家の家宝としてKくん、Kちゃん、Aちゃんに引き継がれていけば私としても嬉しく思います。”


婚約指輪の完成

2017年2月

<婚約指輪の制作>

 

婚約指輪の制作を終える。

 

おふたりと3人のお子さんとの家族の指輪物語を綴るのは、自分にとって、美しい思い出であり、自慢であり、誇りです。

いつでも、おふたりが必要なときに、また、子供達が大きくなったときに、両親の想いを知り、その想いを受け継ぐように。
みんなが幸せでありますように、そんな願いを込めて。。。


ストーリーアルバム