サプライズ


S.K様からの感想文はありませんので、プロポーズにサプライズをしたいと考えている男性へ向けてリンプラからあなたへのメッセージをさせて頂きます。

サプライズとは、驚く、驚かせるという意味があります。

プロポーズする日はふたりにとって「特別な日」となります。

そのタイミングは相手が待ち望んでいたプロポーズかもしれません。

相手がプロポーズで期待していた以上に予想を越えた分が、つまりサプライズとなります。

婚約指輪のデザイン画

プロポーズに婚約指輪を贈ること。

これもサプライズになります。

 

相手が求めているのは、結婚の誓いの言葉です。最近では、婚約指輪の取得率も約半分となっているので、指輪以外のプレゼントでのプロポーズや言葉だけのプロポーズもあります。それでは、本当のサプライズとは何でしょうか。


婚約指輪の下書き

本当のサプライズとは、婚約指輪を贈るなら、相手が全く予想もしていなかったあなたの行動だと思います。

 

プロポーズの言葉とともに現れたリングケース。そこには、婚約指輪が光り輝いていた。それを、左手の薬指につける。プロポーズされたという実感を感じる瞬間でもあり、身につけている間はその想いに満たされ続けることでしょう。さて、この結婚指輪はどうしたのか?どこで購入したの?ということを次に考えると思います。


世界にたった一つの婚約指輪

「自分で手作りした」そう言っても最初は、きっと信じてもらえないでしょう。女性だって、婚約指輪を自分で手作りできるの?って思うでしょう。

 

さらに、彼氏がそんなことをしてくれるとは思いも寄らないと思っている女性は案外多いです。


デザインをカタチにしていく

「まさか」

これが本当のサプライズなのです。

 

冒頭で相手がプロポーズで期待していた以上に予想を越えた分がサプライズになると言いました。どこにもないたった一つだけの婚約指輪。ひたすらに彼女が好きなデザイン、彼女への想いを考えてデザインする。毎日、毎日、彼女のことを考えながらデザインを考えていく。


想いを込める

毎日、だんだんと考えが洗練されていき、最後に自分が作りたいデザインが誕生するのです。


制作は伝えたい熱量

女性の中には、婚約指輪を自分も一緒に選びたい!と思っているという意見もあります。この理由は、婚約指輪を贈ってもらえる機会が一生に一度だとするなら、せっかくなら自分好みの婚約指輪を選びたいという意見です。最近の婚約指輪といえば、デザインにしても購入するにしても、あまりにも情報が溢れて過ぎていて、男性一人で選ぶのはなかなかむずかしいのが現状です。

リューターでの作業

どの婚約指輪にもピンとこないなら、自分で手作りを選択するべきです。

 

男性が選んで女性にプロポーズ時に渡すというのが定番ですが、2011年の調査では「プロポーズの後にふたりで婚約指輪を選んだ」というカップルが51.3%で過半数を占めています。過半数というとスゴい多いという印象を受けますが、2005年は「ふたりで選ぶ」は57.7%でした。


自分で婚約指輪を作る

割合としてはふたりで選ぶカップルは減ってきています。

2005年には一人で婚約指輪を選ぶ男性は19.7%と2割にも満たない結果でした。そこから少しずつ増え、2011年には28.2%にも達しました。また「プロポーズ時に婚約指輪を渡したい」と考えている男性は59%でした。 経済的な理由から婚約指輪を遠慮する女性が増える半面で、「彼女が喜ぶことをしてあげたい!」と考えている男性が増えています。


穴あけ

「彼女が喜ぶ顔を見たい」と手作りを選んだ方は多いのです。

「給料の3ヶ月分」「今は給料の1ヶ月分」とか、相場とか、どこのブランド、人気のデザインなど比較することは大切だけれども、さまざまなデザインを婚約指輪にしてもいいと考える柔軟性やゴールドでも相手が似合うのであればいいと思います。


指輪の形に整える

婚約指輪はプラチナにダイヤモンドが定番といったイメージにこだわる必要はないと思います。


永遠に続く誓いのかたち

誓いの証であるのは、ダイヤモンドではなく、その土台である指輪には変わりないのです。途切れることのない、永遠に続く誓いのカタチを表しているのです。

 

ダイヤモンド、プラチナ、デザインが大きな判断基準であれば、誰が選ぶのかということは大切になるのは当然のこと。大切なことは、自分が自信をもって婚約指輪を渡すことができるかどうかなのです。


彼女はブランドには興味がない

手作りされる男性の意見として多いのは、彼女は普段からブランド品に興味を持っていないということです。ブランド品を所有したいというのは憧れです。婚約指輪も同じです。ブランド好きな人には、手作りは好まれないと思います。

喜ばれる婚約指輪

ブランドに特にこだわりがない。物欲に対する評価基準が違うため、ブランドを貰ったとしても感動はないのです。

 

結婚となると、恋愛関係とは違います。お互いに違う場所で産まれ、違う環境で育った二人が、これから家族になるのです。

 

 この人とだったら、家族になりたい。生涯共に一つ屋根の下で時間を積み重ねていくのです。


完成したワックス

良い関係に必要なことは、想いです。気持ちが強いほどに、絆は強くなります。その気持ちを、しっかりと伝える事です。

 

喜んでもらいたい。普段、恥ずかしくてあまり言葉に出さなかったとしても、プロポーズでは言葉の想いはしっかりと伝えましょう。相手の方に、想いをちゃんと伝えてくれれば、喜んでくれます。その喜びは、自分の幸せでもあります。


修正前の写真

中世のヨーロッパでは、愛する人への想いを詩で伝える習慣から、リングに詩を刻むポージーリングはとても人気のあったメッセージリングです。

 

人々は大昔から石や木などに絵や文字を刻み残してきました。それは家族の誕生や大切な人との出会いなど、運命を変えるタイミングに、幸福へのサインとして刻まれたものでした。


K10YGダイヤモンド婚約指輪

メッセージには、不思議な力があるとさていました。リングに刻まれたあなたの想いはしっかりと伝わり、願いは叶います。

 

メッセージによって、深い絆となりつながります。まさに完成した婚約指輪そのものがメッセーリグングであるならならば、語れる手作り指輪は、あなたの幸せのアイテムとなってくれるはずです。