緋銅 in 九州
これまで『緋銅 in 九州』を念願に「2025緋銅in日本」の活動しておりましたが、遂に実現することとなりました。
これもひとえに、これまで緋銅の活動を支えてくださった皆さまのお陰です。
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県。
最初に出展するなら、福岡県と決めて検討しておりました。
これまで福岡市博多で開催されるハンドメイドイベントを何度か検討しておりました。
ただ情報が少ないこともあり、開催日時と会場と事項内容と自分の考えと微妙に異なり、決定までは至りませんでした。
情報は少ないですが、小倉ハンドメイドマルシェに出展を決めました。
・会場のアクセスと会場施設。
・ホームページに過去の開催と来場者数が発表されていたこと。
・北九州市内の門司港でも大きなマーケットが開催れていること。
・福岡県内であり、九州の玄関口(個人的なイメージ)のような場所に位置していること。
・ヨコハマハンドメイドマルシェの姉妹イベントとして2019年にスタートした九州最大級のハンドメイドイベントであること。
・高速バスでのアクセスが可能なこと。
・開催時期
などの理由と、一番は『ハンドメイドに興味がある方、好きな方が集まる場所』であることです。
2018年放送されたヒルナンデスの番組を観てくださり、興味を持ってくださった方が、東京に来られた際に工房にお越しくださりました。
あの時の感動と喜び、そしてご恩は忘れておりません。
あれから九州エリアでも緋銅の作品をお披露目したい、ずっと想い続けておりました。
8月を作品制作月間に決めたのも、後半最初となる小倉ハンドメイドマルシェにしっかり準備して出展したいと考えたからです。
2日間、福岡県民の皆さまに作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいです。
会場でお会いできることを心より楽しみにお待ちしております。

ブースのご案内
西日本総合展示場新館ABが会場となります。
会場の出入口は一か所で、全体のブロックはA~Dの4列の箱型のレイアウトです。
ブースは、Aブロックの123、左右・後に挟まれた場所になりました。
ショートタイプなので、床面積は180×90cmです。
テーブルは、150×60cmになります。
興味をもって足を止めてくださった皆さまに、緋銅の説明をしたいと思っています。
また、緋銅リング・緋銅イヤーカフの対応もしっかりできるようなレイアウトを検討しています。
2日間、楽しく皆さまとのご縁を良い思い出になるように、しっかりと準備したいと思います。

イベント詳細
小倉ハンドメイドマルシェ【初出展】
開催日:2023年9月2日㈯・3日㈰
開催時間:11:00〜17:00
開催場所:西日本総合展示場 新館
ブース:A-123
住所:福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8−1
※屋内開催
工房の休みのお知らせ
出張出展に伴い、下記の日程で工房をお休みさせて頂きます。
8月30日㈬出発準備
8月31日㈭移動日
9月1日㈮到着
9月2日㈯設営・1日目
9月3日㈰2日目・撤収・移動
9月4日㈪移動・整理
なお、今回の移動手段は、夜行高速バス(はかた号)で往復利用します。
期間中は、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。
2日間、ありがとうございました
初めての九州での出展は、無事終了しました。
夜行高速バス(はかた号)の初乗車は、片道14時間とこれまで一番長い距離でした。
一番最初のプランでは、到着してそのまま会場入りを検討しておりましたが、現行プランにして正しかったです。
当日は搬入開始時間に合わせて、会場入りして設営しました。
初めての会場ですし、雰囲気もわからないので、様子を見ながらの設営でした。
事前にブースのイメージは出来ていたので、開場前には余裕をもって終了することができました。
約1ヶ月ぶりの出展と初めての九州ということもあり、開場後はいつも以上に緊張していました(笑)
ブースの前で足を止めてくださる方が増えるにつれて、その緊張も解けていきました。
興味をもって足を止めてくださった皆さま、ありがとうございました。
「緋銅を初めて知りました(見ました)」
という方がほとんどでしたので、この機会に作品を通じて緋銅の魅力を伝えることができたと思います。
そして、作品をお迎えしてくださった皆さまには、心より感謝しております。
新しいご縁と嬉しい再会もあり、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
個別の物語は割愛させて頂きますが、本当に良い思い出となりました。
九州には初出展でしたが、ハンドメイドが好きな方は全国共通というか、繋がっていると思いました。
そういう意味も含めて、小倉ハンドメイドマルシェを選んで出展して良かったと思っています。
2日間、ご来場してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
最後に、今回サプライズがあり、海員学校時代の同級生が会場に来てくれました。
卒業以来会ってなかったですが、目の前に現れたら、すぐにわかりました。
わざわざ会いに来てくれる気持ちが本当に嬉しいですし、初めてのことだったし、色んな事が頭の中で巡り巡って重なって、楽しかったですね(笑)
これまで、個別の物語は割愛しておりましたが、今回は(簡素化してますが)特別に綴らせて頂きました。
ものづくりに関わっている者として、本当に多くの方に支えられ、応援されていることを実感しています。
2日間、一期一会を大切に心掛けていましたが、重なった時は対応がおろそかになってしまったのは、申し訳なかったです。
また、いつかどこかで再会できることを心より願っております。
