初大阪府
『緋銅 in 日本』、2022年最初の出張出展は、大阪府です。
大阪府内でも探すと色々ハンドメイドイベントは開催されています。
その中で一番の候補地となったのは、関西最大級の屋内型アート&ハンドメイドイベント『OSAKAアート&てづくりバザール』です。
これまで、オーダーを頂いたり、ネットショップから作品を購入して頂いたり、緋銅の活動を支えて頂きました。
やっと、大阪府内で緋銅の作品をお披露目する機会ができたことは、とても嬉しいです。
コロナ禍で大変な時期ではありますが、こんな時だからこそ緋銅の作品が皆さまにとってラッキーアイテムになることを心より願っております。
個人的な心配は、いつもの自分のテンションでは通用しないのでは...。
大阪の人はお話し上手なので、そのノリについていける気が全くしないです。
薄いリアクションしかできないと思いますので、そこは許してください。
また、大阪の人は値引き交渉が上手だと聞いていますが、それも勘弁してください。
兎にも角にも、遂に大阪府で初めて緋銅の作品をお披露目することは、本当に楽しみです。
大阪府民の皆さまに、作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいと思います。
3日間無事に出展できるように、日常生活でも感染予防を徹底し、万全の体制で準備を進めていきます。
会場でお会いできることを心より楽しみにお待ちしております。

ブースP-14
今回は、プチブース(2m×1m)での出展となります。
作品を陳列するテーブルのサイズは、150cm×60cmとなります。
【会場案内図】
ブース番号は、P-14に決まりました。
ブースの位置を確認した時に脳裏に過ったのが「トイレの神様」でした。
トイレに宿る神様は、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)です。
火の神ともいわれ、烈火で不浄を浄化し清浄と化す力をもつとされ、心の浄化のみならず、日常のあらゆる不浄を焼き払い清める功徳があるとされています。
火と緋銅は密接な関係があるので、ここに導かれたと思いました。
一応、角ブースとなるので、立ち位置は右側を想定しています。
ひとつ懸念材料としては、男性用トイレなのか、それとも女性用トイレなのか、です。
会場図の位置とブース配置から、男性用トイレの確率が高いと思っています。
それに、女性用トイレだったら、出入口はお互いに気まずいでしょう。
会場のトイレは、会場の入口側と事務局側の2箇所です。
流石に、トイレ前のブースは今回が初めての経験です。
既に面白い展開になっています。
3日間、ここからたくさんの方に作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいと思います。
イベント情報
OSAKAアート&てづくりバザールVOL.39【初出展】
開催日:2022年3月19日㈯・20日㈰・21日㈪祝日
開催時間: 10:00~17:00
開催場所:大阪南港 ATCホール
ブース:P-14
住所:大阪市住之江区南港北2-1-10
※ATCホールはATC館内O's(オズ)南館1F
※屋内開催
出張出展のため工房はお休みです
【日程スケジュール】
3月15日㈫ パーツ仕入れ、身体のメンテナンス。
3月17日㈭ 東京から夜行バスで大阪へ移動。
3月18日㈮ 午後会場設営
3月19日㈯~21日㈪ 出展
3月22日㈫ 大阪から新幹線で東京に戻る。
お休み期間は、3月15日㈫、17日㈭~22日㈫となります。
ネットショップの対応について
【BASE】
3月16日㈬までに購入された作品は、翌日17日㈭に発送致します。
17日㈭以降の購入された作品については、23日㈬より順次発送を致します。
【Creema】
3月17日㈭~21日㈪の5日間、ショップ休暇とします。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。
3日間ありがとうございました

まん延防止等重点措置が適用される中、コロナウイルス感染症予防対策を徹底して行い、安心・安全の中で開催してくださった主催者スタッフの皆さま、会場スタッフの皆さま、誠にありがとうございました。
開催初日は、緊張感もありましたが、早々に作品をお迎えしてくださった方のお陰で、気持ちが和らぎました。
その後も、足を止めてくださる方、SNSを見て来てくださった方、時間が経つごとに普段通りの感覚が戻ってきました。
初めて緋銅を見た人たちから「緋銅、きれいやな」との感想を頂き、大阪に出展して良かったと実感できました。
3日間を通じて、出展前の大阪の人の自分の描いていたイメージとは、実際は大きなギャップがありました。
失礼ながら、グイグイと圧倒されてタジタジになると思っていましたが、そんなことはなくこちらの説明に耳を傾けてくださる方が多かったです。
会場はとても広く、ホール全体に出展ブースが並んでいる状況でした。
その中においては、トイレの前という場所は照明もあり結果としては良かったと思います。
隣の作家さんが出展されなかったので、一画に孤立した寂しさもありました。
でも、その分多くの方に作品を見て頂ける環境になったので、結果としては良かったと思います。
3日間、たくさんの方に、作品を通じて緋銅を伝えることができたと思います。
また、お話を通じて色々なご意見もお伺いすることができました。
価格設定は安くすることはありませんが、作品作りに対するご意見は、今後の制作活動に活かしたいと思います。
最後に、『てづバ』の開催を楽しみにしている来場者の方は本当に多かったです。
今回はまん延防止等重点措置で、来場を見送った人もいたと思います。
次回も大阪に出展する機会があれば、てづバにしようと決めました。
3日間、ブースに立ち寄ってくださった皆さま、そして作品をお迎えしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
また、いつか『てづバ』でお会いできることを心より楽しみにしております。
備忘録
今回の出張出展では、人生でも初めて高速バスを利用しました。
夜行バスでは、出発時間の約1時間前に到着。
雨が降ってくる中、指定の搭乗場所には一向にバスが現れず、不安が募り続けました。
結局、出発時間10分前くらいに現れ、無事に出発することができました。
最初の目的地、大阪梅田に到着した時にWifiルーターの電源を切り忘れたことに気づき、既に電池残量が0%で使用できなくなってました。
初めての大阪ですから土地勘はないし、外は雨が降っている状況で、ネット環境が無くなる事態に焦りました。
バスの中ではフリーWifiが設置されていたので、最終地難波までに、必要な情報を収集しました。
とにかく、雨で自分が濡れることよりも、作品の入っているキャリーバックが濡れることが嫌でした。
「バックを守りたい」という意識が常にあるので、今回は行きも帰りもヤキモキしました。
帰路は新幹線の予定でしたが、東京は朝から雨、それどころか雪まで降る寒さでした。
大阪も雨でしたから、雨の移動となります。
2日目を終えてから、ホテルに戻り東京の雨があがる時間帯を調べ、昼の高速バスで帰ることを決めました。
1回利用したことで、選択しやすくなったという事もありました。
結果としては、ホテルからタクシーでバスターミナルに移動したのですが、バスターミナルのある建物の敷地が広く、運転手が道路で停車したため(気持ちとしては濡れない所で停車して欲しかった)、バスターミナルの建物の入口までがわからず、その間敷地内で濡れました。
バス乗車に荷物を預けたのですが、トランクに収めるまでの間、濡れました。
でも、これが一番濡れない方法だったと思いますし、あとは(自分の)詰めが甘かったと反省しました。
夜と昼の高速バスを利用したことで、今後の出張出展の移動手段の選択肢として増えたので結果としては良かったと思います。