工房見学&打刻体験終了

初の14名


校外学習、修学旅行など生徒さんは班ごとで行動しています。

記載では最大12名としていますが、これは1班で6名を上限に考えているからです。

 

仮に3班だと、18名です。工房でできなくはないですが、職人の仕事に支障をきたす恐れがあります。

 

結果は、工房の大きさから最大は14名ということでした。

 

今回は、ジュエリー職人見習い中の水谷くんが初めてお手伝いをしてくれました。写真は準備中に事前に頂いた学生名簿を確認しながら名前を憶えているところです。


事故なく体験を楽しむ


前回お手伝いをして頂いた、ジュエリー職人の田村さんとA.C.T.Y plainsの原さんから、感想や気づきを元に修正改善しました。何はともあれ、学生さんが怪我なく打刻体験をして頂くことがこの企画を存続していくための生命線だと思う程、気をつけています。安全性は高く、かつ楽しいプログラムに進化成長していきます。

1枚目は体験用に工房内のレイアウトを変更しています。2枚目の写真は新たに準備したもの、3枚目の緋銅プレートでは従来のカタチに加え、おうぎ形が加わる前に撮影した写真。

和気藹々とした2時間


今回も、学生さんには、とても楽しんでもらえたと思います。

何と言っても、修学旅行の最初の活動がこの体験学習ということで、選んで頂けたことにとても嬉しく思います。

工房内では班の枠を越えて、同じ時間をみんなで過ごせたと思います。

この体験が自分たちの新聞作りの材料となるという事で、見ることはないと思いますが、楽しみです。