新型の緋銅プレート完成

しずく型


前回の打刻体験で好評だった『しずく型』。

 

今回は、この銅の切れ端に描けるだけしずく型を下書きします。

しずく型以外は、生地不足感は拭えませんが、新型になります。

 

全部で10枚切り出しました。

ここから、ヤスリを使ってカタチを成形していきます。

 

丸は定規を使っているので均等ですが、山の部分は不均等です。

以前、作成した「勾玉」と「逆しずく」も今回一緒に仕上げます。

 

サイズが小さいので、緋銅の作業も困難すると予想しています。

バフの研磨機を使い、キレイに磨き上げました。

 

ここから、最後の工程である緋銅にする作業です。

目を引く緋色の完成です


今回は、9枚が成功しました。

 

その内の1枚が久しぶりに最高級の緋色ランクとなりました。

 

こちらに関しては、BASEの飾り屋くりむそんにて作品販売します。

 

また、先程の小さい勾玉と逆しずくは半分が失敗となりました。

扇型・三角錐のプレートに挑戦


続いては、扇型と三角錐に挑戦します。

 

今回は12枚切り出しました。

バフ磨きを終えて、最後の工程は緋銅の作業です。

成功は、7枚でした。

 

扇型はすべて成功しましたが…

 

三角錐は8枚中5枚が失敗という結果となりました。

 

色が均等にならなかったこと、溶けてしまったなど、成功率もひどいものでした。

 

次回もまた挑戦していきます!