ケンカの原因を減少したい

婚約指輪や結婚指輪に関しては、常々意味合い、「なぜ必要なのか」をふたりで考えて欲しいと思っています。ふたりが結婚指輪を身につけるのは、愛の証ですか?幸せの象徴ですか?それとも…

結局、形式的なもの、結婚のアイテム道具位の価値だという婚約指輪や結婚指輪だと思うからこそ、お互いの意見や思い入れの違いからケンカに発展することもあります。でも、それが単にいけないことなのではなく、お互いの意見を確認する良い事でもあるのです。


それでは、実際にどんな調査結果になっているのでしょうか?

2015年4月「マイナビウーマン」会員415名を対象にしたWEBアンケートをもとに考えてみましょう。

「婚約指輪や結婚指輪をめぐってケンカになりましたか?」

  • なった…44.5%
  • ならなかった…55.4

さらにケンカの詳しい理由

  • そもそも指輪を購入するかどうか
  • 購入する時期
  • 予算
  • デザイン・素材

婚約指輪も結婚指輪も人生の中でいくつも買う必要性はないです。左手の薬指輪にするものであり、相手は一人だからです。だからこそ、婚約指輪や結婚指輪はその本人がどう考えるかでまったく違う価値があるということです。この価値の違いに正しいも悪いもなく、女性、男性もないのです。だから、ケンカの理由にあがってる問題解決には、もっと前に婚約指輪や結婚指輪のことを知る機会を作ることにあります。デザインや素材、予算はそれこそ、購入時考えれば良い事です。知る機会とは、購入する時期も含めて、そもそも指輪を購入するかどうか?です。準備がなければ、男性だってわかりません。価値がなければ、どんな値段だって高いと思います。買っても相手がつけません、タンスの肥やしですって悲しくないですか?

婚活がこれだけ増えているのですから、指輪を学ぶ場も増えていいと思います。そこに自分が関われたらいいなと思います。