未婚女性200名を対象に、マイナビで調査した『婚約指輪をもらった?』のアンケートの結果をご紹介します。
2014年7月2日~2014年7月18日の期間に実施されたインターネットログイン式アンケート。
Q.婚約指輪はもらいましたか?
- はい…55.0%
- いいえ…45.0%
Q.それはどうしてですか?
【婚約指輪をもらった女性】
自分(女性)の希望
- プロポーズと共に婚約指輪をもらうのが夢だった
- ケジメとしてプレゼントされたかったから
- これもけじめだと思うので、「ください」と頼んだ
- ダイヤモンドに憧れていたから
- もらうものだと思っていた
相手(男性)の意向
- いらないと言ったけど記念だと押し切られたので
- どうしても、あげたい、って言われたのでいただきました
- くれると言われたからちゃんとしたダイヤをまだ持っていなかったのでほしかった
- 相手が買いに行こうと言ってくれたので
- サプライズでもらった
意思確認(お互い)のため
- 遠距離恋愛だったのでお互いに婚約の証を形で表したかったから
- 結婚することを心構えするため
- 高額なお金を出して買ってもらうことで、重要なことをする認識をしてもらうため
- 旦那の家に入るという証
- 2人で選んだ
その他、もらった理由
- 記念に残るものなので
- 結納をしたから
形になるから - 私の両親が婚約指輪を購入するようにいってきたから
- 彼のお母さんがくれた
【婚約指輪をもらわなかった女性】
- 婚約指輪は不要
- 私が要らない、と言ったから
- つけないのでいらないと思った
- くれなかった
- お互い不要だと思ったから
- しない期 間のほうが長くてもったいないから
他にお金をかけた
- 結婚指輪だけで十分だったから
- 時計にしてもらった
- 自分だけのもらう婚約指輪より、ハネムーンを奮発して二人で楽しみたいと思ったから
- その分のお金を別に使 いたかったから
- 貯金のため
その他、もらわなかった理由
- 仕事中、婚約指輪をしてられない仕事だったので、要らないと断った
- アレルギーがありできないから
- すぐに入籍したから
- 付き合いが長かったのでタイミ ングを見失った
- 形がなくても構わないから
婚約指輪をもらったという女性は55%という結果になりました。
もらう・もらわないの回答では、ある程度考え方も明確になっています。
もらった方は、プロポーズと婚約指輪は相手への決意と目に見える"カタチ"を一緒に考える想いを大事にする人。
もらわなかった方は、堅実、現実的、「物事に対してもったいない」という気持ちもあるようで、それよりは代替品など今必要なものを選択したい人。
手作り指輪を通じて伝えるとすれば、婚約指輪は何もプロポーズだけと決めなくてもいいと思います。誓いの証の意味をもつ婚約指輪なのですから、ダイヤモンドを贈るときはスイートテンではなく、婚約指輪と言って贈っても素敵ではないでしょうか。何度も言いますが、想いのカタチなのです。「もう結婚指輪があるから」とか順番にこだわらなくてもいいと思うのです。貰うタイミングは人それぞれで、そこに素敵な物語があれば良いと思うのです。
ただ、一生に一度もないというのはお互いにとって何か大切な想いを実現していないようでさみしさを感じます。
最後に大きなことを言いますが、理念実現の先にこの婚約指輪の取得率向上は、日本の離婚率低下にもつながると真剣に考えております。ピュアリングプランナーは本氣で手作り指輪で実現します。