夫婦の絆を強める一言

感謝の気持ち

あなたは大切な人へ愛情をちゃんと示していますか?

夫婦の絆を強める一言は「ありがとう」

 

専門家によれば離婚の原因は、相手から認められていないと感じることから始まる傾向にあるそうです。付き合いの長さに比例して、ふたりの間にいつの間にか入り込んで来る。子供の存在、家計苦よりも最愛の人から無視されたり、軽く見られるというこの感覚から生じる感情に心の準備ができていないことが多い。複数の調査から、最愛の人に感謝の気持ちをちゃんと伝えれば、お互いに良い関係を維持できることが判明されている。

 

  • 相手を心から気に掛けていることを示す最善の方法とは

 

それは自分たちの「特別の日」を創りお祝いをする。大変なときの支え合いと同じ、あるいはそれ以上に良いことを生かす行為が重要なのです。さらに調査によると、順調なときに一緒に喜べるふたりは、大変な時でも支えてもらえると信じるそうです。心理学と脳科学の専門教授は「苦しいときに支えてもらえると思うだけで親密さや信頼、結婚満足度が高まる」と語る。

 

パートナーがストレスを抱えているときに傍に寄り添うことは大切だが、相手が何を必要としているかは難しい場合もある。相手があなたの支えにさらに傷ついたり、支えが重荷に感じたりと、よかれと思った行為が逆にお互いの関係を悪化させる可能性もある。しかし、良いこと、つまり、うれしいことを祝うのは簡単なのです。


調査結果によれば、結婚生活を末永く続けるための正しい対処方法は、相手に対して熱意を示し、思いやりのある聞き手となり、質問をする。つまり、無視したり、自分のことに話題を変えたり(受動的・破壊的)、あまり関心を示さない(受動的・建設的)はよくない。相手の話に興味を持ち、感動すること(能動的・建設的)は、ともに在るという夫婦間の親密さや信頼、結婚満足度の3つをいずれも高めることになる。

 

また、日常のちょっとしたパートナーへの気配りが関係を築いてくことも調査結果から判明されている。例えば、コーヒーを入れたり、寒い朝に車の中を暖めたり、チョコレートの最後の一切れを取っておいたり、毎朝の朝食を作ったり、聞こえるところで友達にパートナーの自慢話をしたり。お互いが良い気持ちになるちょっとしたことは簡単なのでぜひ試して欲しい。人間関係の感謝の念について研究している博士は「パートナーに感謝していれば関係を続けたくなる」と述べる。「感謝の気持ちは素晴らしいものを持っていることに気付かせてくれる」とし、一方が感謝の気持ちを示せば、もう片方はもっと強い感謝と情熱を注ぐようになり、好循環が生まれると指摘する。

基本的には自己愛

ただ、博士は「感謝は期待と表裏一体だ」とも指摘する。つまり、期待感が強くなれば感謝の気持ちが薄れるそうだ。そうならないために、感謝の気持ちを控えるのではなく、ちょっとした変化を入れる。基本的には愛はギブ&ギブそしてギブの精神。自分が愛の行動をすることで、相手も同じように自分に接してくれるものです。

 

ある博士は、30日間愛の行動を続ければ、パートナーはあなたの変化に気付き、その努力に応えてくれると話す。また、もしパートナーが気付かなければ、一度話し合ってみることをおすすめしている。

 

手作り指輪の魅力的なところのひとつは、自己愛を体感できることにある。

相手の為に作る行為ではあるけれども、そこには大切な人のことをしっかりと理解する必要がある。
作るという行為は、選ぶ行為よりも自分を楽しませることができる。何よりも達成感、つまり満足度が高い。

それは結果として、自分の自信に繋がる。だからこそ、特別な日に贈ることにふさわしいギフトだと思っている。

 

結婚指輪であればお互いが同じ想いにならないと作れないことにある。

だから、打ち合わせではふたりの意志を確認しながら、手作りの話をする。

つまり、同じスタートラインに立たないと手作りはできないと考えているので、時としてお断りすることもある。

 

リングプランナーの技術のひとつには、同じスタートラインに立てるようにふたりの潜在意識に呼びかけるような話し方をしています。