離婚率を手作り指輪で改善する

リングプランナーの飯田です。

離婚率は深刻な問題だと思います。

現在婚姻率の3分の1のカップルが離婚しているとの調査結果があります。

 

あるアンケート調査では、離婚を考える(「いま考えている」と「ときどき考えることがある」)割合は、男女とも年齢層 が上がるにつれて高まる傾向が見られました。

 

  • 30代では男性の5人に1人、女性の4人に1人。
  • 40代になると男女とも4人に1人が離婚を考えると回答。

 

女性は20代でも 24.9%もの人が離婚を意識するそうです。


女性は結婚生活の比 較的早い段階から夫の家事・育児に協力的でないことや金銭の浪費、夫の親・家族との関係など を原因として、結婚生活を続けていくことに疑問を感じるケースが多いのかもしれません。

 20代男性では離婚を考える人は 10.7%にとどまっています。

 

離婚を考える理由(複数回答)は

  • 「性格・価値観の不一致」が男性の7割強、女性 の6割が挙げています。

2番目以降は、ここでは省略します。

性格と価値観

 わたしはお会いする人には言いますが、「性格・価値観の不一致」は結婚に対しての優先順位が間違っていると思います。

特に男女問わずわかっていない人が多すぎる。

  • 「配偶者に望むことを理解する」
  • 「暴力(言葉の暴力を含む)をやめてほしい」

と望んでいる男女ともに約55%が離婚を考えています。


また

  • 「自分勝手、わがままな行動をやめてほしい」
  • 「育児や子どもと接する時間を増やして ほしい」
  • 「働いてほしい」
  • 「ぐちや不満を言うのをやめてほしい」

なども高い項目です。

 

女性では「浪費をやめてほしい」も 40%を超えています。

このあたりが疎かになっていると離婚の危機を迎えるかも知れません。よく心がけておきたいものですね。

 

結論はとってもシンプルなことなんです。

離婚するのは、愛情の欠けつ。本物の愛が足りていないだけです。

環境を作っているのは、自分自身であることを忘れてはいけません。

自分自身で環境を変える力は誰もがもともと備えているのです。

 

だから、リングプランナーはただ手作り指輪をお手伝いするだけで終わりません。

手作り指輪の本質はここにあると思っています。つまり愛を伝えるということです。

なぜ、そう言えるのか?


感動と喜びを増やす

この理念は愛が土台だからです。