アクアマリン


『アクアマリンの石言葉』

「勇気」、「幸せ」、「富」、「喜び」

 

『名前の由来』

アクアマリンという名はラテン語で水を意味する『アクア』、海を意味する『マリン』から由来しています。薄い青から緑がかった青まで幅広くあります。その名のとおり海とのかかわりも深く、船乗りたちの間では航海安全や豊漁のお守り、不慮の事故や災害から身を守ってくれると大切にされてきました。

 

別名『天使の石』と呼ばれ、美しい若さと幸せな喜びを象徴しています。また『幸せな結婚』を象徴とも言われ子宝に恵まれる石としても人気ですので、結婚する人への贈りものとしても喜ばれます。中世ヨーロッパでは、ロウソクなどの夜の照明の中でとりわけ美しく輝くことから、『夜の女王』と呼ばれました。

アクアマリンの石言葉は勇気・幸せ・富・喜び

幸せな結婚を象徴するアクアマリン

月の光を受けて輝くという幻想的な特性から、別名『人魚石』と呼ばれ、人生の壁や暗闇に迷った時、新たな希望の光をもたらすといわれています。

 

古代ローマでは、太陽神アポロンの妹で勇敢で活動的な月の女神ディアナの『勇気の石』と言われています。

 

神話では、海の精の宝物が浜へと打ち上げられ宝石になったとされ、美しい海を小さな石の中に閉じ込めたような、広く深い世界を感じさせます。

天使の石、幸せな結婚、夜の女王

産出される国

産出国は、主にブラジルです。

 

その他にロシア、ナイジェリア、マダガスカル、パキスタン、インドがあります。

 

アフリカのモザンビーク産は 、『サンタマリア・アフリカーナ』という色の濃い良質なアクアマリンが産出されることで有名で、その美しさは世界中から賞賛されています。

産出国はブラジル