博物ふぇすてぃばる!9
今年は、総勢400人以上の作家が大集結する『博物ふぇすてぃばる!9』
さらに、講演、公式グッズ、博物ガシャも大復活するそうです。
そして、入場料の条件が変わりました。
当日チケット (1,500円)とWeb前売り電子チケット(1,400円)の2種類。
2日間のフリーパス券になりました。
※小学生以下無料(保護者同伴の元)
博物館ふぇすてぃばる!に初出展した時は、コロナ禍の真っ只中で規制があり制限された空間でした。
2回目は一部規制も緩和された空間でした。
そして、3回目はコロナ前と同じような?空間だと思います。
そういう意味では、本来の博物館ふぇすてぃばる!での出展となります。
今年は、さらに多種多様な分野の特化した作品が集まることが予想されます。
2日間、『作品』と『ガクモンからエンタメ☆』を通じて緋銅の魅力を伝えたいです。
会場でお会いできることを心より楽しみにお待ちしております。

ブースのご案内
これまではAフロアからGフロアでしたが、今回より全フロアが使用されます。
繋がることで円となり、各フロアを巡りながら会場を周遊できるようになりました。
今回のブースは、CフロアのC-8となりました。
これまではフロア中央でしたが、初の壁側です。
また、左側の「●」は柱?だとすると、角ブースとなります。
今回も、180cm×110cmの大きさとなります。
レイアウトは、ガクタメもあるので、前回同様を考えています。
ただ、新しいアイテムもあるので、ディスプレイについては検討中です。
2日間、作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいです。

ガクモンからエンタメ☆
今年の扱うテーマは、『緋銅の技法を極める①~炎編~』です。
このテーマで伝えたいこと。
緋銅の着色技法では、銅の表面を熱して酸化を促進させ、そこに現れる酸化被膜を定着させる自然発色を利用しています。
しかし同じ条件にもかかわらず、酸化被膜の色合い(仕上がり)はその時々で若干異なります。
その原因の可能性が高い『炎に当てる位置』に着目して、炎を当てる位置でどのような違いの結果が得られ、そこから解明された内容を発表します。
作品とガクモンからエンタメ☆を通じて、緋銅の魅力を伝えたいと思います。

お品書き
今回も出展に向けて、新しい作品を制作しています。
新しいアイテム
・フィット感が好評の『イヤーカフ』
・これまでご要望の多かった『ピンキーリング』
新作
・灯~AKARI~カエルの透かしフリースタイルペンダントネックレス
・<極み>フリースタイル鎚目のペンダントネックレス
・鳥のペンダントネックレス
イベント情報
博物ふぇすてぃばる!9【3回目】
開催日:2023年7月22日㈯・23日㈰
開催時間:(22日)11:00〜17:30・(23日)10:00〜16:30
開催場所:科学技術館
住所:東京都千代田区北の丸公園2-1
※屋内開催
2日間ありがとうございました。
まずは、主催者さま、運営スタッフの皆さま、今回もお世話になり、心より感謝しております。
この時期の暑さにも関わらず、館内の空調のお陰で、緋銅の法被を着ることができました。
終始、快適な環境で2日間を過ごすことが出来ました、ありがとうございました。
ブースが壁面のため、背中の『緋銅』の刺繍を皆さまにお見せする事が出来ませんでしたが(笑)
角地ということもあり、何をするにもスムーズな対応が出来たと思っております。
今回は規制のない中の開催となり、本来の『博物ふぇすてぃばる!』の姿に、当日は圧倒されました。
規模も出展者さまもご来場者さまも、これまでで一番の賑わいとなりました。
数あるブースの中で、ブースの前で足を止めてくださった方、本当にありがとうございました。
今回もショップカードは、たくさんの方にお渡しできるよう大量に用意しておりました。
しかし、ショップカードの配布を積極的には行わず、緋銅の説明を優先させて頂きました。
理由は、初日の開催前に会場内を散策した際、各出展者さまで様々な配布物を用意しているのを知りました。
ご来場者さまの立場になって考えた結果、興味ある方だけにショップカードをお渡ししようと決めました。
Cフロアは、入口がなくBフロアまたはDフロアからしかアクセスできません。
そのため、開場早々は比較的空いてますし、人が流れていることはあっても混み合うという印象はありませんでした。
ただ、2週間出展が空いたこともあり、説明の際声が擦れたり、途中ちぐはぐな説明になったり...(笑)
(温存や休息のため)説明を控えることもあり、そこは今後の課題として改善していきたいです。
2日間、新しいご縁や、嬉しい再会にも恵まれまして、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ここでしかないご縁もあり、博物ふぇすてぃばるは、自分にとって『特別な大切な場所』と感じております。
初日を終えて照明が暗いと感じたので、2日目は自宅にあったブースの雰囲気には似つかわしくないライトを開催前に設置したのですが…。
まさかの電池切れで、開催早々に撤去する事態に...(笑)。
それでも、作品をみて「綺麗」と言ってくださり、有難かったですね。
作品とガクタメを通じて、たくさんの方に緋銅の魅力を伝えられたと思います。
今回、作品をお迎えしてくださった皆さまには、心より感謝しております。
個々の物語は、割愛させて頂きますが、皆さまとの会話はとても楽しく幸せな時間でした。
素敵な思い出が出来ましたことは、自分にとって何よりの宝ものです。
本当に、緋銅の活動を継続してきて良かったと同時に、今後の活動の励みにもなりました。
2日間、本当にありがとうございました!
