緋銅出展【デザインフェスタvol.56】2022年11月19日㈯・20日㈰

初のDESIGN FESTA


デザインフェスタは、プロ・アマチュア問わず「自由に表現できる場」を提供するアートイベントです。

ジャンルは、アクセサリー・雑貨・ファッション・イラスト・写真・映像・書籍・絵画・フィギア人形・インテリア・工芸など、様々です。

 

会場は、明るいブースエリアと暗いブースエリアがあります。

また、物販エリア・フードエリア・ワークショップ・ライブペイント・パフォーマンス・ショーステージ・巨大ライブペイント・ワンコインランウェイといったクロスジャンルな表現を体験したり鑑賞できるのが魅力です。

 

そして、2022年秋も「デザフェス史上最大規模の再来」で、2日間開催されます。

デザインフェスタvol.56

今回の出展について

2017年から出展活動を行ってきましたが、デザフェスは今回が初めての出展となります。

これまで出展は何度も検討してきましたが、最後の一歩が踏み出せず見送っていました。

 

その理由は、2018年頃に知り合った出展経験者から聞いた『デザフェスの感想』でした。

その後も知り合った出展経験者の方の感想からも、どうしても出展したいという気持ちにはなりませんでした。

 

今振り返ると、ある意味、その感想に洗脳されてしまったと思います。

『今の自分のレベルでは、デザフェスで良い結果を残せる自信がない。』

始まる前から結果を恐れて、これまでは思い切ることができなかったのです。

 

しかし、出展活動を継続していく中で、出会う人たちも変わり『デザフェスの感想』も変わりました。

それによって徐々に気持ちも変化していきました。

 

結果に対する自信はありませんが、出展する価値はあると思いました。

遂に『(デザフェス)呪縛』(笑)から解放され、遅すぎる?挑戦となりました。

 

2日間、作品を通じて緋銅の魅力をたくさんの方に伝えたいです。

出展ブースのお知らせ

デザフェス史上最大規模ということで、本当に広い会場となります。

来場者の方も多いと思いますが、出展ブースも多いです。

 

ブースは、南展示棟1階2ホールのフロア、『H-384』です。

Sブースのサイズは、180cm×90cmとなります。

 

レイアウト案は、最初3つあり、最終的には新しい4つ目の案となりました。

折り畳みテーブルとレンタル小机の2台を使用します。

 

小机の使用は、これが初めてです。

新しいスタイルのレイアウトで、みなさまをお迎えしたいと思いています。

会場レイアウト

イベント詳細

デザインフェスタvol.56【初出展】

開催日:2022年11月19日㈯・20日㈰

開催時間:11:00〜19:00

開催場所:東京ビッグサイト 南展示棟1〜4ホール・西展示棟1〜4ホール

ブース:南展示棟1階2ホールH-384

住所:東京都江東区有明3-11-1

※屋内開催

リツイート祭り

11月12日㈯・13日㈰の2日間、Twitterにて『デザインフェスタ・リツイート祭り』なるものが、行われました。

この2日間、Twitterにて参加を致しました。

 

初日の初投稿では、応援RTやいいねなどをお願いさせて頂きました。

その結果、たくさんの反応(数値は個人的意見)をして頂き、みなさまのアクションのお陰で、とても励みになりました。

 

2日間、デザフェス特有の雰囲気に圧倒されように。

ひとりでも多くの方に。

 

作品を通じて緋銅の魅力を伝えたい。

想いが一層強くなりました。

2日間ご来場ありがとうございました

まずは、主催者さま、運営スタッフのみなさま、2日間大変お世話になりました。

南展示棟の会場は、天井に材木が使われ温もり感があり、屋内の照明がとても明るく、快適な環境でした。

 

結局、1階フロアだけでも広くて、2日間他のフロアに足を運ぶことができませんでした。

『デザフェス史上最大規模』は、国内最大規模の開催であり、そこに挑戦したことは良い経験になったと思います。

 

2日間を終えた感想を一言で表すと「悔しい」です。

その理由は、もっと早くデザインフェスタに出展するべきだったと感じたからです。

 

顔馴染みの隣の作家さん、周りの作家さん、一緒に出展していた顔馴染みの作家さんたちと過ごした2日間。

新しいご縁と再会の場となった2日間。

 

興味をもって立ち寄ってくださった皆さま、目の前を素通りしていった皆さま、ご来場してくださった皆さま。

色々なジャンルの方が、それぞれの世界観を生み出し、それを楽しむ人たちが囲まれた2日間。

 

「自由に表現できる場」

その中で、今の自分の立ち位置をあらためて気づくことも多かったと思います。

 

『緋銅=伝統技法、珍しい、綺麗』

それだけでは、世の中では通用しない。

 

緋銅に対する自分のこだわりが良い面もあれば、自由な表現を阻害することもある。

でも、ものづくりの想いは継承できるように大切にしたい。

 

やはり、緋銅の認知度を高めることや、興味をもってもらうきっかけ作りが、地道で遠い道のりですが近道だと思います。

目先も大切ですので、常に葛藤はありますが、コツコツ精進するのも、自分らしさかな。

 

正直、左腕の痺れの症状もあり、来年の方向性については、まだ定まっていない状態でした。

『緋銅=かっこいい、可愛い』

緋銅の特性も考えながら作品作りや、出展活動も再検討していきたいと思っています。

 

それでも、今まで出展活動で積み重ねてきたことが、結果として現れましたと思っておりますので、満足しております。

それに、2日間、作品を通じて緋銅の魅力をたくさんの方に伝えられたと思います。

 

あらためて、2日間を通じて作品をお迎えしてくださった皆さまには、本当に感謝しております。

素敵な時間を頂き、心の支えになりましたし、今後の活動の励みになりました。

 

 

今回、デザフェスに出展して良かったと思っております。

2日間、ありがとうございました。

 

そして、来年も出展しますのでよろしくお願い致します!

デザインフェスタ56ご来場御礼