初の岐阜県
初めての岐阜県内での出展が決まりました。
「GIFUクラフトフェア」は、実は昨年知り、その時から興味がありました。
岐阜県内での屋内イベントを探していましたが、なかなか見つからず出展するならこのイベントだと考えていました。
しかし、屋内開催で条件は満たしているのですが、会場が分散していることが気掛かりでした。
・アクティブG
・岐阜シティ・タワー43
・JR岐阜駅
・アスティ岐阜
・岐阜駅北口駅前広場(信長ゆめ広場・杜の架け橋)
土地勘もイベントの情報もほぼない状況なので、過去の経験から推測するしかありません。
このような回遊型のイベントは、必ずと言っていいほど、『あたり・はずれ』の会場があります。
つまり、人が集まる人気の会場か、それとも閑散とした人気のない会場です。
出展申込み時に、『屋内と屋外』の選択はできますが、どの会場になるのかは主催側で決められます。
当然ですが、「あたり・はずれ」の判断は、終わった時点でしかわかりません。
しかし、売上の結果に影響する要因なので、運任せのようなリスクを考えると出展を躊躇していました。
それでも、気になるイベントでしたし、開催日程に関しても調整できる要件は整っていました。
出展申込みについては、前回出展された知り合いの方にメッセージして、ご意見をお伺いしました。
それに対して自分がどうしたいのかを考え、最終的には『緋銅 in 日本2025』の想いから、岐阜県への出張出展を決めました。
GIFUクラフトフェアは、今年で20回目という節目を迎えます。
地元の人はもちろん、周辺の県からも楽しみにされて、ご来場される方も多いと思います。
3日間、岐阜県民の皆さまに作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいと思います。
会場でお会いできることを心より楽しみにお待ちしております。
会場マップと出展会場
ブースの会場は、アスティ岐阜1階120番に決まりました。
場所が決まったので、あらためて確認していくと、色々気づいたことがあります。
・主催は、アクティブG、岐阜シティ・タワー43。
・ワークショップの会場は、アクティブG、岐阜シティ・タワー43、信長ゆめ広場。
・パンマルシェの会場は、岐阜シティ・タワー43。
・共催は、JR岐阜駅周辺施設連携促進協議会。
・GIFUクラフトフェアのホームページには、アクティブGと岐阜シティ・タワー43の公式HPのリンクあり。
GIFUクラフトフェアのメイン会場は、出展ブース数も考えると、アクティブGだと思いました。
そこを主軸に動線を考えると、サブメイン会場は、JR岐阜駅会場と社の架け橋。
個人的には、この3つの会場が【あたり】だと思いました。
それでも、岐阜シティ・タワー43よりは『アスティ岐阜』で良かったと思っています。
アスティ岐阜でも、2階よりも1階で良かったと思っています。
・24ブースあるJR岐阜駅1階と繋がっていること。
・宿泊ホテルから近いこと。
でも、アスティ岐阜1階は、7ブースと少ないです。
また、アスティ岐阜は、飲食店中心のテナントが入った商業施設なので、どちらかというと不安要素です。
備品レンタルがないのと、ブースサイズが広くないので、折り畳みテーブル(120cm×70cm)1台に展示します。
クラフトフェアとしては、過去最少のスペースとなります。
ただ、このスペースはハンドメイドマーケットで何度も経験しているので、あまり不安はないです。
作品はたくさん陳列できませんので、一度に多くの方への対応はできません。
緋銅に興味を持ってくださった方に、いかに個別対応できるかを大切にしたいと思います。
出展の目的は、売上も大事ですが、それ以上に『作品を通じて緋銅の魅力を伝えること』が大事です。
そう考えると、JR岐阜駅構内は人の流れが速い。
アクティブGは人が集まり過ぎるとすれば…。
アスティ岐阜1階は、適当な会場と言えるかもしれません。
初めて岐阜県内での出展となりますし、個人的にも岐阜市は初めて訪れる街です。
3日目を終えて、『次も出展したい』と言える結果となるよう、しっかりと準備していきたいと思います。
イベント情報
20th GIFUクラフトフェア【初出展】
開催日:2022年10月8日㈯・9日㈰・10日㈪祝日
開催時間:10:00~19:00
開催場所:アクティブG、岐阜シティ・タワー43、JR岐阜駅、アスティ岐阜、岐阜駅北口駅前広場
ブース:アスティ岐阜1階
※屋内出展
工房の休みについて
今回の交通手段は、備品の持ち込みなどがあるので、車で移動します。
出張出展に伴い下記のスケジュールにより、工房はお休みさせて頂きます。
10月5日㈬ 準備
10月6日㈭ 移動
10月7日㈮ 移動
10月8日㈯ 1日目
10月9日㈰ 2日目
10月10日㈪ 3日目・移動
10月11日㈫ 移動
期間中は、大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
3日間ご来場ありがとうございました!
初のGIFUクラフトフェアが終了しました。
開催20回目の節目、主催者さま、運営スタッフの皆さま、サポートしてくださった皆さまのお陰で、無事終えることができました。
このような機会を頂きまして、本当に感謝しております。
会場のアスティ岐阜は、事前に想像していたよりも建物全体がお洒落で綺麗でした。
ブースは、下りエスカレーターを降りたところでした。
ただ、隣が壁で、通路が広く正面の方までは結構距離があり、右斜め前の方はキャンセルで、孤立感がありました。
初日は、GIFUクラフトフェアに来場された方なのか、駅を利用している方なのか全くわかりませんでした。
いつものように、足を止めてくださり緋銅の説明をさせて頂き、ショップカードをお渡しするのですが…
拒否、また、拒否…。
正直な感想として、イベントの雰囲気よりも駅構内で出展している感覚の方が強かったです。
初日は作品を通じて緋銅の魅力を伝えながらも、雰囲気に慣れようと必死でした。
これまで積み重ねてきた色々な会場への出展経験が役に立ったと思います。
でも、やはり雰囲気に慣れるのは、緋銅に興味をもってくださる人がいることです。
「初めて見ました。」
「綺麗ですね。」
など、足を止めて、お声を頂けて、とても嬉しかったです。
3日間、毎年GIFUクラフトフェアを楽しみにご来場している方は本当に多かったです。
岐阜県内だけではなく、お隣の愛知県から足を運んでくださる方もいました。
また、たまたま岐阜を訪れた東京の方もいました。
2日間、会場に足を運んでくださった方もいました。
ただ、本当に申し訳ないのですが、来年の出展については...。
今回、まだ左人差し指と左腕のしびれが完治してない状態での出展でした。
アスティ岐阜1階は、とても良い場所ではありましたが、扉全開で『屋根付きの屋外』に近い環境でした。
開催時間も長いこともあり、体調を万全にしないと正直厳しいと感じました。
でも、岐阜県内で出展を検討するなら、「GIFUクラフトフェア」に決めました。
また、2回目の出展をできる日が訪れることを楽しみにしながら、さらに精進していきたいと思います。
3日間、ご来場してくださった皆さま、ありがとうございました!
SNSを見てご来場してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
そして、作品をお迎えしてくださった皆さま、本当に感謝しております。
また、パワーアップして、皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。