緋銅出展【金津創作の森クラフトマーケット】2022年9月3日㈯・4日㈰

初の福井県


この度、福井県内で初めて緋銅の作品をお披露目することが決まりました。

そして、作品をお披露目する会場は、憧れの一つだった『美術館内』です。

出展申込みの書類を郵送して、審査の結果、合格となりました。

 

『金津創作の森美術館アートコア』は、“森との共生”・“森と連続する空間”・“文化交流と情報発信の場”・“風景を創り出すデザイン” の4つのコンセプトをもつ美術館です。

そのコンセプトを象徴する存在は“光”で、大きな窓から差し込む光が、四季折々の森の姿を表情豊かに映し出しているそうです。

 

金津創作の森クラフトマーケットは、木工、陶磁器、ガラス、皮革、金工、ジュエリーなど、さまざまな分野の作り手が毎日の暮らしの中で使ってみたくなる、イイもの・欲しいもの。

手仕事から生まれる品々を販売するイベントとして今回で24回目を迎えるそうです。

クラフトの部は78店、森のキッチンは7店、個性あふれるクラフトの魅力やものづくりの楽しさに触れられる2日間です。

 

8月は工房にて制作活動に励んで、新作も続々誕生しております。 

福井県民の皆さまに、作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいです。

 

会場でお会いできることを、心より楽しみにしてお待ちしております。

金津創作の森クラフトマーケット

2階ミュージアム-1

会場レイアウトが公開されました。

アートコアの2階ミュージアム-1にブースが決まりました。

 

ブースの大きさは、2.5m×1.8mと広めです。

角ブースとなりましたので、レイアウトは2方向からご覧いただける展開を考えております。

 

テーブルは2台使用して、L字にします。

メイン通路に面して位置を決めて、側面の通路はブース内でセットバックさせて、通路幅を確保する予定です。

 

設営は9月2日㈮13:00~17:00ということなので、4時間あります。

会場には、13時前に到着できるように、行動します。

最終的には、現場を見て、隣接する作家さんのレイアウトなどを確認しながら、臨機応変に対応ができるようにしたいと思います。

会場レイアウト

イベント詳細

金津創作の森クラフトマーケット 【初出展】

開催日:2022年9月3日㈯・4日㈰

開催時間: 9:30~16:00

開催場所:金津創作の森美術館アートコア

住所:福井県あわら市宮谷57-2-19

※屋内開催

※雨天開催

新型コロナウイルス感染症拡大防止について

● 発熱や体調不良の方は、入場をご遠慮ください。

※入場ゲートにて検温を実施します。

● マスクを必ず着用してください。

● 手指の消毒、手洗い励行をお願いします。

● 会場内で密にならないようご協力ください。

※3密防止のため入場制限をさせていただく場合があります。

● 混雑する時間帯(11:00~14:00)を避けてできる限り分散来場にご協力ください。

新作たくさんあります

7月と8月に制作した緋銅の新作品は、未だネットショップでの出品をしていません。

そのため、未出品については『新作』シールがついています。

 

あらためて、作品を整理してみると、その数が多いので目立つ(笑)

同時に、それだけたくさんの作品が誕生しています。

 

緋銅を目的にご来場される方は、事前に作品をチェックされていることと思います。

楽しみにされていれば、当日はさらに新作を見る楽しさも味わって頂けると思います。

 

ぜひ、お気軽にお声掛けくださいね。

出張出展の為お休みします

出張出展に伴い、下記の行動予定となっております。

この期間、工房はお休みとさせて頂きます。

 

8月31日㈬ 出展準備

9月1日㈭ 移動日

9月2日㈮ 設営日・宿泊

9月3日㈯ 1日目・宿泊

9月4日㈰ 2日目・移動

9月5日㈪ 移動日

 

今回の移動手段は、備品持込みが必要となるので、車となります。

いつも通り高速は利用せず下道で、片道の距離約500km、12~15時間…。

初めての福井県までの旅となりますので、移動時間はいつものことながら多めに想定しております。

 

宿泊は、あらわ温泉にある美松に2日間、滞在します。

福井県の美味しい料理も魅力ですが、素泊まりです。

食事は地元のスーパーで買い出しして、ホテルの温泉を楽しみたいと思います。

2日間を終えて

初めての福井県内での出展を無事に終えることができました。

今回移動中に気づいたのですが、北陸地方で一番遠い県でした。

通過した富山県、石川県でも緋銅の作品をいつかお披露目したいと思いました。

 

9月2日㈮午前11時前に、金津創作の森に到着しました。

会場の下見も含めて、敷地内を散策しました。

広すぎて隅から隅までは歩いてませんが、創作工房とガラス工房も少し見学させて頂きました。

 

ガラス工房では、男性スタッフの方に説明をして頂きました。

これまでテレビや写真でしか見たことのない光景でしたので、実際に見ることができ良い経験でした。

体験もせず申し訳ございません、ご対応ありがとうございました。

 

週初めの天気予報では、連日雨マークでしたが、天気が良い方向へ味方してくれました。

とくに雨を心配していた設営と撤収の時は、雨も降らずスムーズに作業が行えました。

 

金津創作の森クラフトマーケットは、例年10月の開催(ホテルにあった観光パンフレットには5月・10月記載)で、理由はわかりませんが今回は9月開催だったようです。

主催者さま、運営スタッフさまもイレギュラーな開催で色々大変だったと思いますが、安心・安全に開催運営して頂きまして、本当にありがとうございました。

 

前日設営では、13時に合わせて会場入りしました。

想像通り、素敵な会場でした。

図面では正面にブースがありましたが、実際には搬出入の開閉式扉でした。

 

若干変更もありましたが、事前に考えていたレイアウト通りに設営できました。

設営終了時間は17時でしたが、16時には終えることができました。

 

それでも初日は、開場の2時間前の7時30分には会場入りしました。

1時間位には準備が整い、SNSで告知しようとしたら、wifiの電波が届かないことが判明。

これまでHS(ハイスピード)が使えなくても、HS+A(ハイスピードプラスエリア)が使えました。

HS+Aは、建物の外では電波は弱いですが使用できました。

 

通信ができないことで困るのが、カードや交通系での支払いができないことです。

事務局のスタッフさまに事情を説明して、色々ご対応して頂きまして、ありがとうございました。

今回は、ブース内ではできないので、気持ちを切り替えて対応しました。

カードでの支払いの場合には、会場の入口まで一緒に移動して頂き、そこで決済をして頂きました。

 

しかし、初日に決済までの接続に時間がかかり、お時間がなくなり作品の購入を断念された方がいました。

それまでのやり取りで、結果的に貴重なお時間を無駄にさせてしまい、本当に申し訳ないことをしました。

これを教訓に、これまで導入に興味のなかった『Paypay』を検討しようと思います。

 

初日の開場直後は、久しぶりの出展と初めての福井県内での出展ということもあり、硬直してました。

最初にブースの前に足を止めてくださった方に、気持ちを切り替えて説明をしたら、とても安心しました。

その後は、徐々に普段通りに作品を通じて緋銅の魅力が伝えられたと思います。

 

2日間を通じて、初めて緋銅を見たという方も多かったので、出展して良かったと思いました。

また、クラフトマーケットを楽しみにされて、ご来場されている方が多く、新しいものを発見された喜びも伝わってきました。

ブースに足を止めてくださった皆さま、ありがとうございました。

 

今回、作品をお迎えして下さった皆さま、それぞれご紹介したい素敵なご縁を頂きました。

また、金津創作の森クラフトマーケットや北陸地方で出展したいという気持ちも強くなりました。

本当にありがとうございます。

 

何回か出展されている作家さんのお話では、今回は通常よりもご来場人数が少なかったということでした。

なので、次回10月の開催であれば、出展申込みをしたいと思います。

また、北陸地方にも引き続き出展できる屋内会場があれば、前向きに検討したいと思います。

 

2日間、本当にお世話になりました。

皆さまと再会できる日を心より楽しみにして、これからもパワーアップしていきます。

ご来場の御礼