緋銅出展【HandMade In Japan Fes 2022】2022年7月23日㈯・24日㈰

夏のHMJ2022


今年1月に、2年ぶりの開催で出展したCreema主催のハンドメイドインジャパンフェス。

夏のHMJは、3年ぶりの開催ということで、思い切って出展を決めました。

コロナ禍であっても、1月とは状況がだいぶ変わりましたので、今回の開催を楽しみにされ待たれている方も多いと思います。

 

今回のテーマは、『つくるつづける』

世の中がどんなに変わっても、情熱を止めず、つくり、生み出し続けてきた

クリエイターへのリスペクトを胸に、私たちもその覚悟と想いを持ち続けてきました。

3年ぶりに念願の夏開催を迎えるHMJ。

クリエイターの「つくるつづける」情熱、そしてクリエイティビティを

全身で感じることができる熱い2日間をお届けします。

これまで以上にクリエイティブでエネルギー溢れる2日間を体感しよう!

 

・MARKET

・WORKSHOP

・FOOD

・MUSIC&PERFORMANCE

 

今回で、4回目の出展となります。 

1回目:2019年7月20日・21日 B-334 両日出展。

2回目:2020年1月11日・12日 C-125 両日出展。

3回目:2022年1月22日・23日 J-143 両日出展。

 

今年は、2回連続出展を決めましたが、今回の結果に関わらず、来年以降は『1月』は恒例出展と位置付けして、夏は毎回検討して決めたいと考えています。

開催終了時間は、冬よりも1時間延びて19時までとなります。

2日間を通じて、ご来場される皆さまに作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいと思います。

会場でお会いできる日を心より楽しみにしてお待ちしております。

夏のHMJ2022

会場図

前回の開催より出展要項に変更があり、ソーシャルディスタンスの確保を理由に、スタンダードブースのみの展開となりました。

そのため、これまで狭く感じた通路は広くなり、ご来場者の方にとっては、とても歩きやすくブースを見やすくなったと思います。


ブースは、180cm×180cmの広さがあります。

長テーブル180cm×60cmを使用して、作品を陳列します。

前回と同じように、折り畳みテーブルを持ち込み作業台を用意します。

 

ブース番号は、I-72です。

入口側に向いていることと、会場の雰囲気を感じられそうで、良い場所になりました。

Music&Playエリアが近いので、ステージがあるときには、話し声をかき消されないように意識します。

前回の経験を活かしたいと思います。

会場レイアウト

イベント情報

HandMade In Japan Fes 2022【4回目】

開催日:2022年7月23日㈯・24日㈰

開催時間:11:00~19:00

開催場所:東京ビックサイト西1・2ホール

ブース:I-72

入場料:1日券 前売券1,300円/当日券1,500円

    両日券 前売券2,000円/当日券2,500円

住所:東京都江東区有明3丁目11-1

※屋内開催

特別展示企画

会場入り口に飾られる「テーマ展示」

今回のイベントテーマ『つくるつづける』

 

ものづくりに情熱をかたむけるクリエイターによる、世界にひとつの作品が集まるHMJでは、たくさんの出会いが生まれています。

作り手の想いが届き、永く大切に愛されることによって、その作品は使い手にとっても特別なものとなります。

思い入れのあるものや愛すべきものがもたらす生活は、日々の暮らしをより豊かにしてくれるはずです。

そんな想いの循環、人から人に伝わるぬくもり、皆さまがつくり続ける営みの連続を、サークル(丸、円)モチーフの作品群で表現し、ご来場の皆さまに手から生み出される作品の持つ魅力をお伝えしたいと考えています。

 

この企画に共感して、これまで出展の度に参加してきました。

前回は、テーマに色指定された為、該当しないため不参加でした。

 

今回は『サークル』をテーマにした作品とのことで、参加はできます。

検討中でしたが、6月27日に正式参加することを決めました。

テーブルの上(45cm×45cm)が展示スペースとなります。

 

今回のイベントテーマ『つくるつづける』

・継続すること

・創作すること

今回は、緋銅作家の新しいことへの発表の場として、作品を作りに挑戦したいと考えております。

どんな作品になるのかは、当日会場にてご覧いただきれば幸いです。

新作も初お披露目

梅雨明け後も、すっきりしない天気が続き、さらに制作活動を優先していたことも重なりました。

新作が誕生しても、撮影する機会が恵まれることがありませんでした。

 

会場にて、【新作】ラベルがついたものは、ネットショップには掲載されていない作品となります。

おそらく、過去最多点数です。

 

こちらも会場にお越しの際には、楽しみに探して頂ければ幸いです。

2日間ご来場ありがとうございました

まずは、新型コロナ感染者数の拡大が顕著となり、「第七波」と話題になっている状況での開催となりました。

今年1月と似たような状況でしたが、今回は出展者のキャンセルが少なかった影響か、空いたスペースはあまりありませんでした。

ただ、ステージにあがる予定の方で出演キャンセルはあったようで多少の影響はありました。

来場者さまも思いのほか、多いような感じで行動制限がないことで、今回の状況はいつもとは異なるのかなと思いました。

 

主催者のCreemaさま、運営スタッフの皆さま、運営にかかわったスタッフの皆さま、2日間お世話になりました。

3年ぶりの夏の開催ということで、無事に終了できたことに感謝しております。

 

今回は、個人的には特別展示企画において、アート作品に挑戦しました。

美術については、中学生レベルですし、アクリル絵の具は初めて使用しました。

アクリル絵の具の性質から、銅の接着剤としても可能だろうというところから、選択しました。

 

緋銅を使ったアイテムで、部屋のインテリアに使っていただけるものを作りたかったというのがあります。

・緋銅の失敗したプレートを、粗目のヤスリで粉末に削ったもの

・緋銅の失敗したプレートを、糸鋸で細かく切り出しチップ状にしたもの

・筆は使わず、ワックス用のスパチュラを使って描く

 

今回は、サークルのテーマがあったので、それをベースに描いたのが今回の作品となりました。

前年ながら、2日間は何の反応もなかったので、引き続き、他の会場にも持ち出して直接感想をお伺いしたいと思います。

ここから、腕に磨きをかけて形にしていけたら良いなと思っております。

 

また、出展時のみの販売をしています準特選作品について、今回初日に購入してくださった方が、翌日になんと加工されてお披露目してくださりました。桜色の糸(当初はマクラメとのことでしたが、色々と試行錯誤されたそうです)を使ってチャームの作品になっています。

今回は、時間的制約もあり、編み上げの仕上がりには満足されてなく、作り直されるようですがとても素敵なアイデアでした。

 

双方ともに、新しい緋銅の世界観が広がった気がして、とても嬉しく思います。

 

今回は、開催されること、それに出展できる喜びを再認識する機会となりました。

色々な方との再会、そして新しいご縁に恵まれた2日間で、作品をお迎えしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

そして、興味をもってブースに足を止めてくださった皆さま、本当にありがとうございます。

 

なかなか混み合うと、皆さまに直接作品を通じて緋銅の魅力を伝えることができない歯がゆさもありました。

それでも、皆さまの記憶に「綺麗だったな、緋銅」という印象が残れば幸いです。

 

次回は、来年1月が開催される場合には、出展する予定です。

また、パワーアップした作品とともに、戻ってきたいと思います。

2日間、ありがとうございました!!

HMJ2022夏ご来場御礼