秋田ふるさと村
昨年10月に開催された『秋田ふるさと村「秋のクラフト市」』に初出展をしました。
ブログでも綴っておりましたが、2日間を終えた感想は、「来年も秋田ふるさと村クラフト市に出展したい。」でした。
当初は、1年後で検討しておりましたが、秋田ふるさと村では年2回の開催を行っています。
6月については、ドーム劇場(屋内)とお祭り広場(屋外)の2つの会場で開催され、規模が大きくなります。
さらに、開催日程も3日間となり、開催時間も3日間異なります。
開催要項にこれだけの違いがあると、6月を楽しみにされている来場者さんも多いのではないかと推測しました。
また、昨年10月の頃と比べると、コロナ禍ではありますが、皆さまの意識も変化しております。
コロナ前の賑わいが戻らないとしても、今回は遊びに行ってみようと思う人も多いと思います。
秋のクラフト市に出展したこともあり、2回目は経験+αがあるので思い切って、「アート&クラフトフェア」への出展を決めました。
なお、今年は6月に出展させて頂きますので、結果に関わらず「秋のクラフト市」への出展は考えておりません。
また、2023年に繋がるように、3日間を通じて秋田県民のみなさまに、作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいと思います。
『出張出展日程』
6月22日㈬ 準備・移動
6月23日㈭ 設営
6月24日㈮ 1日目
6月25日㈯ 2日目
6月26日㈰ 3日目・移動
6月27日㈪ 移動
テーブルなどの備品は各自で準備するため、移動手段は今回も車を利用します。

会場レイアウト
屋内会場(ドーム劇場)は、59ブース。
屋外会場(お祭り広場)は、70ブース。
全体で129ブースとなります。
ブースは、屋内会場の36番(赤枠)になりました。
スペースは、3m×3mととても広いです。
さらに、初めての角ブースです。
今回は、「出入口」が2か所あるので、演出方法もしっかりと考えて準備したいと思います。
また、出展者数も多いため、搬入時の混雑も予想されます。
そのため、6月23日㈭午後の設営時間を利用できるように日程を変更しました。

イベント情報
秋田ふるさと村「アート&クラフトフェア」【2回目】
開催日:2022年6月24日㈮・25日㈯・26日㈰
開催時間:9:30~17:00(24日㈮正午スタート、最終日15:00)
開催場所:秋田ふるさと村ドーム劇場・お祭り広場
住所:秋田県横手市赤坂富ケ沢62-46
※屋内・屋外開催
※入場無料
※ドーム劇場(屋内)出展
感染症対策について
個人的には、5月14日に3回目のワクチン接種を終えております。
・マスクの着用をします。
・こまめな手洗い、手指消毒を行います。
・熱、せき等の風邪症状や体温が37.5℃を超える場合などについては、出展を取りやめるか、出展をお休みします。
・開催期間中は検温をイベント開始前に行います。
・2週間以内に海外への渡航、海外在住者との濃厚接触はしません。
・指定の健康チェックシートは、虚偽なく記入申請します。
・金銭トレイを利用します。
1日目を終えて
開催前日の23日(木)に会場入りをして、設営を行いました。
初日は正午からの開始でしたが、8時過ぎには会場に入り最終設営をしました。
秋田ふるさと村の開場の9時30分になると、会場にお越しになる方もいて、その流れで開始となりました。
昨年10月に作品をお迎えしてくださった方が、お立ち寄りくださり、また作品をお迎えして頂きました。
昨年ご来場された方も緋銅を覚えてくださっていて、「やっぱり綺麗だね」とのお声を頂きました。
本日、ブースにお立ち寄り頂きました皆さま、ありがとうございました。
17時まで結構ゆったりした時間でしたが、一つだけ反省がありました。
一度、お立ち寄り頂き、もう一度来てくださったのですが、接客をしていて対応を怠ってしまいました。
結果として、それが最後となりました。
折角、緋銅に興味を持ってくださったのに、そのご縁を自ずから潰してしまったことはとても後悔しております。
残り2日間は、同じような過ちをしないように。
そして、1人でも多くの方に作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいです。
2日目を終えて
実際に終えて見れば、心配していた雨は降らず、全体のイベントムードも良い状態で2日間の開催が終わりました。
ただ、6月の秋田県は、思っていたよりも暑かったです。
湿気が高く、蒸し暑くて、屋外だけではなく、屋内も汗が出るほど、暑い状態でした。
今日は、来場者の多くの方も、本当に暑そうにされていました。
個人的には、暑さは天敵となります。
暑いという意識が強くなり、その場の集中力を奪うからです。
また、自分もそうですが、暑い日はアクセサリーを身につけることに抵抗を感じることもあるからです。
2日目は、3日間の中で開催時間が長いです。
初日を終えて、イヤリング・ピアスのストックしている作品が多い状態でした。
来場者数も多いと予想し、朝の準備で空いているスペースに作品を並べたことで、量感を出しました。
ブースにお立ち寄りくださった方の中には、インスタやツイッターを見て興味をもってくだった方もいました。
とても嬉しいですし、発信したことでご縁が生まれるので、今後も更新していきたいと思いました。
作品を即決でお迎えしてくだった方、戻って来てくだりお迎えしてくだった方、本当にありがとうございました。
今回は「お取り置き」という形でお迎えしてくださった方がいて、初めての経験をさせて頂きました。
また、昨年10月に作品をお迎えしてくださった方もブースにお立ち寄りくださり、声を掛けてくださり、とても嬉しかったです。
秋田ふるさと村のイベントは、出展者同士仲の良い人たちが多く、アットホームな雰囲気の印象があります。
ご来場される方達も、とても楽しみにされているイベントのひとつだとあらためて感じました。
そういう点では、2日目は、私自身が気負い過ぎたのかもしれません。
秋田県でのお披露目は、今年最後となりますし、来年の出展申し込みをしても選考があるので、確約はありません。
そう考えると、自然と力が入っていたのかもしれません。
3日目は、楽しむをテーマに、肩の力を抜いて、作品を通じて緋銅の魅力を最後まで伝えたいと思います。
3日間を終えて
まずは、コロナ禍の中、イベントの開催準備から開催まで、安心・安全に運営してくださった主催者様、スタッフの皆さまには感謝しております。
この度も、大変お世話になりました。
最終日は、「去年10月にも来たけど、見てなかったわ。」という声を何人の方からか頂きました。
皆さま、ご来場されるタイミングは異なりますし、目的も異なります。
出展者数も多いので、このご意見のお陰で、会場内でも「見落とす」ということがあるということがわかりました。
3日目は、特に印象に残ったのは、男性の方に作品をお迎えして頂き、本当に嬉しくなりました。
「ご自身で身につける」ということで、秋田県の緋銅仲間(男性)がまたひとり増えて嬉しいです。
また、贈り物として、作品をお選びくださり、本当にありがとうございました。
3日間を通じて、「(これは)何だろう?」、「銅なんだぁ」、「綺麗ですね」など感想を頂き、緋銅の魅力を秋田県民の皆さまに、伝えることができたと思います。
ブースにお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました!
昨年、作品をお迎えして下さった方たちとの再会もとても嬉しかったです。
そして、今回ご縁を頂き、作品をお迎えしてくださった皆さま、本当にありがとうございました!
今回の結果、来年は「秋のクラフトフェア」に、出展申込みをすることに決めました。
今回、ご意見を頂いた方と自分が思い描いている作品が一致したので、次回は新しいアイテムの作品作りにも挑戦したいと思っています。
これからも、秋田ふるさと村にて、秋田県民の皆さまへ、作品を通じて緋銅の魅力を伝えに行きたいと思っています。
移動日から5日間、無事に終えられることができて、すべてのことに感謝しています。
ありがとうございました!
また、来年お会いしましょう!!!!!

工房のお休みについて
秋田ふるさと村「アート&クラフトフェア」への出張出展に伴い、工房は以下の日程でお休みさせて頂きます。
【6月21日㈫~6月28日㈫の8日間】
なお、ネットショップについては、購入作品の発送は21日㈫までとし、21日㈫以降の購入作品については、28日㈫より順次発送を致します。
期間中は、大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い致します。