緋銅出展【幕張メッセドキドキフリーマーケット~手づくりアートマーケット】2022年5月3日㈫・4日㈬・5日㈭

手づくりアートマーケット


例年、ゴールデンウィークは工房での活動を優先していました。

このイベントの存在は、記憶としては電車内の吊り側広告を見て知りました。

 

今回は、2019年以来3年ぶりの開催となること。

感染対策として、幕張メッセ国際展示場ホール1~6と規模縮小での開催であること。

一足はやく会場に入場が可能な「アーリーチケット」の新しい入場方法が増えたこと。

ゴールデンウィークに工房予約が入る見込みが薄いこと。

など、総合的な判断としては、ゴールデンウィークの出展解禁を決めました。

 

残念なことは、感染症対策を考慮し「幕張うまいもん祭り」と「bayfmステージ」がありません。

当日券:800円/日(小学生以下無料)

前売券:700円/日(小学生以下無料)

アーリーチケット(9:30~入場可能):1000円/日(小学生以下無料)

 

<リアルフリマイベント>

誰かの不用品が誰かの掘り出し物に!商品を通して生まれる買い手の売り手のコミュニケーションもフリマの大きな魅力のひとつです。

●手持ち出店

毎回、衣類や雑貨、子ども用品やおもちゃなど色々な商品がならびます。

●車出店

衣類や個人のユーズド品はもちろん、新品を販売しているプロ出店のショップもあります。

 

<手作りアートマーケット>

芸術アート作品から趣味の手芸品までオリジナルのモノ限定販売!

幕張メッセどきどきフリーマーケット2022手づくりアートマーケット

日本最大級のフリマ

これまで色々なイベントに出展してきましたが、『フリーマーケット』は初めての試みとなります。

正直、自分がイメージするフリーマーケットに緋銅の作品は合わないと思い敬遠していました。

しかし、幕張メッセのどきどきフリマは、日本最大級とも言われています。

 

もちろん、手づくりアートマーケットというベースがあります。

それでも、フリマ色が強いイメージがあるので、今回は挑戦者という立場で挑みたいと思います。

 

5月2日㈪:(午後)設営

5月3日㈫:初日

5月4日㈬:2日目

5月5日㈭:最終日

 

開催される3日間すべて出展します。

一期一会を大切に、作品を通じて緋銅の魅力を、一人でも多くの方へ伝えたいと思います。

会場でお会いできることを心より楽しみにお待ちしております。

イベント詳細

幕張メッセ“どきどき”フリーマーケット

手づくりアートマーケット【初出展】

開催日:2022年5月3日㈫・4日㈬・5日㈭

開催時間: 11:00~17:00(アーリーチケット9:30~)

開催場所:幕張メッセ国際展示場 ホール1~6

ブース:J01

住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1

※屋内開催

※入場券が必要です

会場図

幕張メッセ国際展示場は、1~3ホールが西ホールとなります。

4~6ホールが中ホールとなり、手づくりアートマーケットは6ホールとなります。

 

車出店と手持出店のエリアがフリーマーケットだと思います。

確かに日本最大級と言われる規模の大きさです。

 

ブース番号は、J01です。

入口側の01番は、もちろんこれが初めてです。

ちなみに、昨年マクハリハンドメイドフェスタは、一番奥でした。

 

こんな機会は滅多にないことなので、後悔しないようにしっかりと準備したいと思います。

たくさんの方に作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいです。

会場図

前日設営終了

早朝より緋銅ランク基準評価改定を行いました。

そのため、予定時間よりも工房へ向かう時間が遅くなりました。

 

工房では、完成したブレスレット用の緋銅作品を仕立てました。

今回は、対面の中でのご意見、ご要望をもとに、新しいデザイン『緋銅×チェーン』に挑戦しました。

そして、12本のブレスレットの作品が誕生しました。

 

そこから、価格設定と札付けなどを行い、出展に向けて荷造り。

出発予定時間の、約1時間遅れで工房を出ました。

 

会場に到着したのは、17時頃で19時までなので、約2時間ありました。

そして、初めての先頭01番の角ブース。

 

机配置に悩みに悩みました。

結果、通路2面に向けてL字に机を配置しました。

180cmと120cmで、横幅は300cmと広々空間となりました。

 

ただ、想定よりも広くなったことにより、備品が不足。

手持を最大限活用しました。

出張ではないので、足りない分は補充します。

 

もし、当日設営でしたら、時間が足りず準備不足のまま開催していたと思います。

設営が終わって外は、予報が外れて大雨になってましたが、前日設営をして良かったです。

初日の朝も、早めに会場入りして、しっかりと開催時間前に仕上げます。

初日終了

昨晩は、足りない部分の対応策を考え、準備しました。

初日当日の朝は、出展者搬入時間よりも早く会場到着しました。

なんと、すでにこの時点で入場者(アーリーチケット購入者と思われる)の方達の待機列ができてました。

 

もちろん、出展者さんたちも列ができてました。

搬入口は、2か所あり1階の入口にはすでに列があり、時間とともに長蛇の列ができてました。

ここから列に並んだら、すぐに会場には入れないと判断して、2階に移動しました。

 

前日設営をしていたので、2階の入口は理解していました。

搬入時間開始後、一番最初に検温を済ませて会場入りできました。

約1時間で自分でも満足できる準備ができました。

 

アーリー入場時間の9時30分は、前倒し開場となり15分に開場となりました。

大型連休後半、3年ぶりの規制のないゴールデンウィークは、全国的に賑わっていますが、会場もたくさんの方が集まりました。

 

初のブース番号1番(入口側角)は、確かにたくさんの方が通行しました。

ただ、最初に感じたのは、声をかけるタイミング(距離感)の難しさでした。

これまでも、同じような経験はしているのですが、また違う感覚でした。

 

それでも、たくさんの方の視覚に入る場所なので、説明はできなくても「緋銅」の存在は認知されたとは思います。

記憶の片隅に、『緋銅って綺麗だったな』と感じていただければ嬉しいです。

 

個別には割愛させて頂きますが、嬉しいこともたくさんありました。

ブースに足を止めてくださった皆さま、そして作品をお迎えしてくださった皆さま、本当にありがとうございました!

2日目終了

2日目が終了して会場を出た後、歩いていると自然と涙が出てきました。

2日目は電車の時間を1本遅らせて、8時過ぎに会場入りしました。

 

準備を終えてから、会場内を散策。

手持ちフリマブースでは、様々なアイテムがお手頃な価格で販売されていました。

陳列方法も様々で、見ているだけで楽しいですし、掘り出し物やお宝探しのような感覚でワクワクします。

その他、フードやお土産ブース、占いや、自動車展示、ワークショップなど、盛りだくさんでした。

 

幕張メッセどきどきフリーマーケットでの手づくりアートマーケットは、徐々にブース面積が広がり、今年が一番広いとのことでした。

ただ、メインはフリマですし、ご来場される方の多くはフリマを目的にしています。

 

本日のアーリー入場時間は、前出しとなり20分に開場となりました。

しかし、一般会場となる11時になっても、目的をもって来場されている方が多いのか、ブースで足を止めてくださる方も少なく、人の往来を眺める時間帯が続きました。

 

ブースの位置としては、一番良い場所でありながら、それを活かせていない状況はとても複雑な心境でした。

正直なところ、2日目も立地から足を止めてくださるだろう、という期待感はありました。

作品を通じて緋銅の魅力を伝えていく中で、作品を迎えてくださる方も現れると思っていました。

 

期待した分だけ成果がでないときの反動は大きく、流れが良くない方向へ行くものです。

人が集まる場所に慣れていないこともあり、常に人の往来が続く中で、目で追ってしまうと疲労も積み重なりますし、集中力も削られていきます。この状況に上手く順応できない(自分なりのスタンスが確立するまで時間がかかるため)ことで、時間の経過を気になるようになる。

作業効率を考えて、拡大鏡のヘッドルーペまで持参してきたのに、手元が上手く使えなくて、目の前でモタモタしてしまい、相手の方に気を遣わせしまったことも情けない。

ある家族が【お願い事】には気づかず、むやみやたらに複数の作品を触れられた時、『お迎えする気があるかも』と行為を制しせず、結局は興味本位程度だったことを見抜けなかった自分もダサく、作品管理を怠ったことも情けない。

 

『まさか、こんな結果になるなんて...。』

期待と失望、そう思うこと自体、自分の中で何か驕りがあるのかもしれません。

今一度、その驕りが何かを見つめ直し、それを修正する必要があるというきっかけにはなりました。

 

時間が過ぎることに複雑な心境に陥っていく状況でしたが、興味をもってくださりブースで足を止めてくださった皆さま、本当にありがとうございます。

そして、作品をお迎えしてくださった皆さまは、暗闇に差し込む光のような存在で、心の大きな支えとなり感謝しております。

3日目終了

今朝は初日と同じ時間の電車に乗り、早めに海浜幕張に到着しました。

車出店エリアのホール1~3は、ホール6からは壁の仕切りがあり場内の様子がわからないので、見学したいと思いました。

結局、開催時間前に行く余裕はなく諦めました。

 

会場入り後は、2日間の人の流れの様子から若干作品のレイアウトを変更しました。

最終日の開催時間は、通常通り9時30分に開場となりました。

雰囲気(人の流れ)は昨日と同じような感じでした。

 

しかし、自分の中で気持ちの整理がしっかりできたので、戸惑いはなく違和感もなかったです。

『綺麗ですね』と緋銅に興味を持ってくださる方は多いのですが、『価格が高い』という印象も多くの方が感じたように思います。

それが今回の結果に表れているとすれば、やはり『日本最大級と言われるフリマを楽しみにされてご来場している』ということです。

 

2日目のフリマ会場散策時のイメージで自分が来場者であるとすれば、フリマの中で、お値打ち品、掘り出し物を探すと思います。

そう考えると、ブースで足を止めてくだる方が多かったことは、とても嬉しいことであり、作品を通じて緋銅の魅力を伝えらえた3日間だったと思います。

さらに、この3日間、緋銅の作品をお迎えしてくださった皆さまの存在は、今度の活動の中でも大きな心の支えとなりました。

 

また以前、作品をお迎えしてくださった皆さまとの再会もあり、出展活動を継続してきたからこそ得られる喜びを感じる3日間でもありました。

3年ぶりとなる幕張メッセどきどきフリーマーケット・手づくりアートマーケットを運営してくださった、主催者さま、運営スタッフさま、イベントを支えてくださった皆さまに、心から感謝しております。

 

来年のゴールデンウィークは、出展するとすれば今回見送ったイベントを優先して選択するつもりです。

また、他のフリマには今後も出展することは考えておりません。

ここでしかお会いできない方々も多いと思いますが、そういう意味では良いゴールデンウィークの思い出となりました。

 

3日間、貴重な体験と経験を積まさせて頂き、本当にありがとうございました。

また別の機会に、再会できることを心より楽しみにお待ちしております。                                                   

幕張メッセどきどきフリーマーケット2022手づくりアートマーケット

工房の臨時休業のお知らせ

出展に伴い、5月2日㈪午後~6日㈮午前中まで工房は臨時休業となります。

ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。