初の秋田県
秋田ふるさと村で開催される「秋のクラフト市」は、革、木工、布、陶芸、ガラスなど、50を超える様々なジャンルの作り手が集まるイベントです。
また、地産地消イベント「旬を食べよう!」スイーツフェアも同時開催されるそうです。
公式ホームページ「秋田ふるさと村」
今年4月に出展した藤岡クラフトでお知り合いになった作家さんが、6月出展されていたことをきっかけに興味を持ちました。
来年6月を予定していたのですが、「秋のクラフト市」の開催を知り出展を決めました。
昨年は新型コロナウイルス感染症拡大によって、出展予定だったイベントは大小規模に関わらず、次々と開催中止、延期となりました。
今年は、感染防止対策を実施しながら、少しずつイベントが開催されるようになりました。
コロナ前とコロナ後を経験して感じることは、緋銅の活動において、出展(オフライン)の機会はとても重要で大切な場所であるということです。
だからこそ、行動するからには、自分に厳しく徹底して、安心・安全を継続しながら、当日に向けて準備していきます。
この機会に、秋田県民のみなさまに、作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいと思います。
2日間、会場でお会いできることを心より楽しみにお待ちしております。

会場図
イベント会場は、ドーム劇場になります。
出展ブースは、全部で52ブースあり、15番が出展ブースとなります。
ブース(3m×3m)は、過去出展の中で一番大きいサイズになります。
当日会場で最終判断をしますが、今の段階では囲まれた状況から、机の位置をセットバックを考えています。
イーゼルを前列、机を中間、自分は後列というイメージです。
テーブルは、横幅120cmを2台並べて、過去最長の240cm。
今回のイベントでは、備品の準備があるため、車移動にしました。
いつもとは違う演出方法を、楽しみながら考えていきたいと思います。

イベント情報
秋田ふるさと村「秋のクラフト市」【初出展】
開催日:2021年10月9日㈯・10日㈰
開催時間:9:30~16:30(最終日16:00)
開催場所:秋田ふるさと村ドーム劇場
住所:秋田県横手市赤坂富ケ沢62-46
※屋内開催
※入場無料
新型コロナ感染症対策について
個人的には、9月16日㈭に2回目のワクチン接種(ファイザー製)を終えました。
開催日の2週間前以上、つまり抗体ができる期間を考えた上での予約日の段取りをしました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策については、昨年より気を緩めることなく継続しております。
特に、東京都内に工房があり、埼玉県在住です。
ニュースの一部の報道などでは、帰省や観光者を歓迎されない地域もあると聞きます。
関東地方での出展、また、県を越えての移動(出張出展)においても、出展時には地域の方に安心して接して頂けるように、新しい生活様式に切り替えてきました。
滞在期間中も秋田県民の皆さまに、安心・安全な行動を優先することをお約束いたします。
【新型コロナウイルス感染症対策】
●開催初日までの2週間(9月24日㈮~10月8日㈮)、「秋田ふるさと村&クラフトフェア健康チェックシート」に必要事項を必ず毎日実行し、提出します。
●イベント期間中、朝の検温に協力します。
●せき・熱などの風邪症状、体温が37.5℃を超える場合など、体調不良時は出展を取りやめます。
●開催日から2週間以内の海外への渡航はしません。
●また、海外在住者との濃厚接触(面会)はしません。
●開催中は、必ずマスクを着用します。
●金銭トレイを使用します。
●ブース内にアルコール消毒を置き、こまめに消毒します。
新しい生活様式について
●手洗い・うがい・マスク着用・アルコール消毒は徹底しています。
●食事は、1日2食(朝と夜)で外食は控え、基本自宅でとります。
●飲み会もカラオケ、夜の店にも行くことはありません。
●(コロナ前から人混みは嫌いなため)密になるような環境は避け、ソーシャルディスタンスは独自に行っています。
●(コロナ前から臭いにも敏感なため)夏場でも電車内ではマスクを着用していました。
●個人で活動している立場なので、コロナ感染は一般の方以上に警戒しています。
●毎日のように触れたり、加工している金属の銅には、抗菌作用があると言われています。
●運動、睡眠時間も含め、健康を優先しています。
昨年は開催中止となり大変な時期を乗り越えた分だけ、開催される有難さを実感しています。
主催者の方、出展者のみなさま、来場者のみなさまが、一丸となって感染拡大防止策を徹底し、安心・安全の中で楽しい2日間で終われるようにご協力させていただきます。
何卒、ご理解をして受け入れて頂ければ嬉しいです。
緋銅 in 日本

今回の出展を決めたひとつは、電車内にあった中吊り広告で、内容は覚えていませんが東北地図でした。
順番としては、東京から近い福島県から出展をして北上するイメージでした。
しかし、福島県内、宮城県内、山形県内での屋内開催のイベントは見つけることができませんした。
秋田県横手市は、岩手県・宮城県・山形県に近い⁉場所にあります。
定期的に開催されている秋田ふるさと村のクラフト市であれば、県を移動さてお越しになる方もいるのではないか。
これまで東北地方の方にも、作品をお迎えして頂いているので、感謝の気持ちをもってお披露目したい。
今回は、良い機会ではないかと判断しました。
また、個人的にも、横手市は思い出のある場所なので行ってみたいと思いました。
今回は、車移動です。
一般道だと10時間という長い長い道のりです。
『出張出展日程』
9圧7日㈭ 準備・移動
9月8日㈮ 移動・設営
9月9日㈯ 1日目
9月10日㈰ 2日目・移動
9月11日㈪ 移動
※宿泊はホテルクォードインyokoteにて、8日・9日の2泊3日でお世話になります。
※滞在中の食事については、スーパーマーケットで買い物をしてホテルの部屋でとる予定です。
PCR検査は陰性
2回のワクチン接種を終えております。
さらに、9月30日㈭、新型コロナウイルス感染症の東京都モニタリング検査を受けました。
結果は、陰性でした。

2日間、ありがとうございました!
まずは、この2日間を無事に運営して開催して頂いた主催者の皆さまに、感謝します。
搬入・搬出時、開催期間中も、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
初出展ということもあり、振り返れば始まる前は色々な不安がありました。
しかし、実際に出展したことで、その不安は解消されました。
2日間を終えた感想は、「また秋田ふるさと村クラフト市に出展したい。」です。
作品に興味をもってくださる方は多く、とても嬉しかったです。
緋銅の説明をさせて頂き、ショップカードをお渡しする。
ブースで足を止めて頂いた方には、緋銅を知って欲しくて、説明を優先していました。
そのため、持参したショップカードは2日目の午後には早々に配り終えてしまいました。
そのあとは、説明だけにとどまり、本当に惜しいことをしました。
その反面、作品をお迎えして頂いた方との交流が、希薄になってしまったのが反省点です。
また、金具交換時などは、作業に集中するため、その時間だけは何もできないという悩みもあります。
その他、作品をお渡しするまでの時間を、今よりも効率化を図る必要があると感じました。
⇒ テーブルを1台設置する
⇒ 説明のポップを作る
皆さまに、作品を通じて緋銅の魅力を伝えたい。
「初めて(緋銅を)知りました。」と、ほぼほぼ、大多数の方々の声でした。
ここで作品をお披露目できたことは、本当に喜びです。
最後に、作品をお迎えしていただきました皆さまには、本当に感謝しております。
また、緋銅に興味を持ってくださった皆さま、本当に嬉しいです。
2日間、ご来場してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
また、秋田ふるさと村クラフト市でお会いできる日を、心より楽しみにしております。
