長野県初お披露目
昨年の開催延期から約1年間、開催を待ち続けました。
新型コロナワクチンの接種も開始され、状況は少しずつ好転している雰囲気があります。
しかしながら、楽観できる状況までは達していないので、新型コロナ感染拡大対策はしっかりと行っていきます。
信州ハンドクラフトフェスタの会場は、1998年長野オリンピックが開催された時のスピードスケート会場のエムウェーブです。
そのエムウェーブで、緋銅の作品をお披露目ができることは、とても楽しみにしておりました。
さらに、長野県長野市は初めて行きます。
開催期間が短縮されたので、滞在期間も限られていますが、有名な善光寺など観光したいです。
個人的な期待を抑えられず、本題から外れてしまいました。
『緋銅in日本』
長野県から工房へお越し頂いた方や、ネットショップで作品をお迎えしてくださった方など、これまで長野県民の皆さまの支えに感謝しております。
長野県内で初めて緋銅作品をお披露目することができます。
今回は、緋銅を知らない長野県民の皆さまへ、作品を通じて緋銅の魅力を伝えたいと思います。
2日間、会場でお会いできるのを心より楽しみにお待ちしております。

信州ハンドクラフト大賞コンテスト
エントリーできるのは、長野県の作家さんだけではなく、出展者は誰でも参加できるようです。
コンテストには興味はありませんでしたが、折角の機会なので前向きに検討しています。
評価ポイント
・技術、デザインクオリティ
・印象度、オリジナリティ
・作品のストーリー性
など
審査員、スポンサーによる評価によって、大賞・行政関連賞・特別賞・スポンサー賞が審査されます。
コンテント向けに、新しい作品を制作することは考えておりません。
これまでお披露目する機会がなく、工房から持ち出したことのない“あの作品”を、皆さまの前でお披露目することにしました。
この作品を通じて、会場に来られた皆様に、緋銅の魅力を伝えたいと思います。
【7月7日追記】
あの作品に関連するセット作品を、7月5日㈪から制作しました。
アイテムはイヤリング・ピアス。
制作期間を考え、4組8点で挑戦しました。
結果は、2組の作品が誕生しました。
当日は、セットで飾りたいと思います。
こちらの作品は、展示用ではなく販売します。
ブース発表

ブース番号は、C-619です。
会場案内図を作りました。
アリーナ西側の入場口から一番奥のブロックの真ん中です。
2日間、この場所から作品を通じて緋銅の魅力を発信したいと思います!
イベント詳細
信州ハンドクラフトフェスタ2021 Summer【初出展】
開催日:2021年7月10日㈯・11日㈰
開催時間: 10日10:00〜16:00/11日9:30〜16:00
開催場所:エムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)
住所:長野県北長池195
入場料:800円(当日券のみ)
※中学生以下無料
※屋内開催
※短縮開催
短縮開催について
当初は、9日㈮を含む3日間開催の予定でした。
しかし、当局からの要請、信州ハンドクラフトフェスタ実行委員会の開催検討協議会において、新型コロナウイルス変異株の感染拡大による緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置対象地域での期間延長等を考慮し、会場での感染拡大防止対策の徹底のため、また出展者様の滞在期間短縮による感染拡大の低減等を検討した結果、できる限り安全な開催運営をする上で、期間の短縮が必要だという結論になり、2日間の開催となりました。
新型コロナウイルス感染症予防対策について
・飛沫防止シートの設置
・マスク、フェイスシールドの着用
・手指消毒液の準備・設置
・ソーシャルディスタンスの確保
・密の回避などの工夫
ミニブースは、2m×1mのスペースとなります。
飛沫防止シートの設置を検討しています。
マスクは着用しますが、フェイスシールドについては、飛沫防止シートが設置できない場合の代替え案で考えております。
なお、ブース内では食事はとりません。
当日、体温が37.5℃以上ある場合には、出展を控えます。
出展活動を継続する上で、新型コロナウイルス感染症予防対策は日々生活様式の中で取り入れております。
長野県民のみなさまに、安心して接していただけるように、行動は常に心掛けております。
臨時休業のお知らせ【7月8日㈭~12日㈪】
今回の移動手段は、会場の立地や会場での搬入・搬出を考慮して、車を利用することにしました。
そのため、9日㈮と12日㈪は移動日・搬入日となるため、工房はお休みします。
【7月7月追記】
9日㈮の移動は、高速道路を使わず一般道を利用します。
そのため、早朝出発となります。
出張準備期間として8日㈭も工房を休むことにしました。
なお、お電話及びメールについては、お時間を頂く場合がありますが対応致します。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。
2日間ありがとうございました

梅雨時期の開催で天気は心配しておりましたが、毎日長雨ではなく一時的な局地的大雨でした。
その影響で、一般道では通行止めのところがあり、交通の面でも影響を受けた方も多かったと思います。
しかし、感染拡大の終息が長引くなか、2日間無事に終了できたことに、まずは主催者さま・運営スタッフのみなさまに感謝いたします。
そして、2日間会場に足を運んでくださった皆さまに、心から感謝しております。
全員の方に…とはいきませんでしたが、作品に興味を持ってくださりブースにお立ち寄り頂きました皆さまには緋銅の魅力を伝えることができたと思います。
今回は、初めて作品をお迎えしてくださった方に、思い切ってお願いをしまして写真を撮影させて頂きました。
快く承諾してくださり、本当にありがとうございました。
本来ならば、作品をお迎えしてくださった皆さま全員にお願いするのが筋でした。
しかし、その時の雰囲気やタイミングもあり、お声掛けできず申し訳ございません。
今後もこれを機に継続していきたいと思っております。
飛沫防止シートの設置について、マニュアルに記載されていたので準備しました。
しかし、会場ではほとんどのブースで設置はしておらず、自分のところだけが異質感を放っている気がしました。
折角、用意したので2日間意地になって設置しましたが、2日目に撤去したらまた違った結果だったかもしれません。
信州ハンドクラフト大賞コンテストについては、多くの出展者さんがエントリーされていました。
地元応援イベントですから、作品云々の前に受賞者となる条件はあると思います。
もちろん、優れた作品に贈られている賞ですから、それを否定しているのではありませんので誤解なく。
これを機に、緋銅のデザインネックレスを展示できたこと、それを見た方の反応を知れたことは大きな収穫でした。
初出展の2日間を通じて、少し納得できない点もありました。
まずは、ブース位置と会場レイアウトについて、今回は開催延期で繰越組であったのに一番奥のブロックとなりました。
もちろん、ブースは指定できませんし、運営側の考えもあると思います。
しかし、長野での初出展を1年待ち続けたことを、もうすこし考慮して配慮して欲しかったと思います。
あとは、最終日ステージにて開催されたコンテスト発表。
こちらとしては、最後まで来場されている方との対面の場である以上、何であろうと騒がしいと感じさせる行為は迷惑でしかないです。
前日の設営で、会場入りに1時間待たされたことは、仕方のないことです。
しかし、今後の信州ハンドクラフトフェスタへの出展は、この2点について自分の気持ちに整理ができないので未定です。
2日間を通じて、長野県で緋銅の作品をお披露目できたことは大きな喜びです。
この日を楽しみにされていたハンドメイドが好きな方たちに、作品を通じて緋銅の魅力で癒しを与えられたなら幸いです。
また、ここに出展しないとわからないことも、出会いの中で数多く知ることが出来ました。
またひとつ目標を達成することができましたし、憧れのシーンも今回初めて実現させて頂きました。
今回は長野県の北部に位置する長野市での開催でしたので、次回は中部・南部での緋銅のお披露目を検討したいと思います。