誓いは自分に対してするもの

誓い


婚約指輪も結婚指輪も「証」をカタチにしたものです。そこには、まず「想い」が先にあり、語れるものでなければならないのです。自分が相手に語れるものは、土台が自己愛でできています。誓いとは、相手にするだけではなく、自分にするものなのです。

 

心と体と環境は繋がっています。心とは愛です。体とは左手の薬指です。環境とは婚約指輪や結婚指輪です。そこには本来、良い・悪いバランスの状態があります。

 

結婚指輪を外すとは、自己の心と体と環境を悪いバランスの状態に生み出すきっかけになります。悪いバランスの状態はストレスや緊張を与え、神経系の正常な働きを妨げます。その為、相手との間に距離感が生じるのも自然なことなのです。

結婚指輪に想いを込める

外側ではなく内側の価値

まず考え方として、外側の価値で判断するのではなく、内側を評価することが大切です。人は与えようとする姿勢に比例して受け取る、というのが自然の仕組みです。男性は愛情と富と力と心のすべてを女性に与え、そのお返しに女性から信頼される喜びや、愛や幸福を受け取ります。

 

あなたが心を開けば、その人もあなたに心を開きます。その人の愛を得たいと思ったら、その人に愛を与えることです。その人から親切で同情的な態度を得たいと思ったら、その人に親切にして同情することです。慰められたかったら、自分から慰めることが必要です。称賛されたかったら、人々に対する称賛の気持ちを表すようにするべきです。

手作り指輪を共創するか競争するか

作りたい方とホンネでお話することはお互いの信頼関係を築くと信じています。あなたが想いをしっかりと伝えたいと打ち明けてくだされば、わたしも共感して一緒により素晴らしいカタチに創り上げたいと考えます。

 

ですから、店の都合によって、その方の想いを断つようなことは理念に反します。純粋な手作りの魅力、想いがあるから、感動と喜びを増やす事が出来ると信じております。

お互いに結婚指輪を作り合う

作用と反作用の関係

あなたがだれかにある仕方で働きかければ、その人も同じような仕方であなたに反応します。もし、その人が直接あなたに反応しない場合には、自然が間接にあなたに反応を届けてくれます。あなたがだれかを傷つけた場合、その人自身が黙っていたとしても、自然が何か他の手段を通して、あなたに返報をもってきます。

蒔いたとおりに刈らねばならぬ

蒔いたとおりに刈らねばならぬ、これは自然の法則です。婚約指輪や結婚指輪を選ぶ前に、どんなことを願っているのかを自分自身で知る必要があります。その上で、あなたの願いを叶えるものでなくてはなりません。これは購入後も最大に活用する方法の基本原則です。この自然法則を欺くことはできません。反作用は必ずやってきます。

 

もし、婚約指輪や結婚指輪を持っていて現在身につけていない方は、自分自身の心に選んだときのことを尋ねてみるべきです。おそらく、自分自身もその時の心境に違和感を抱いていたことがあったことを思い出すはずです。

土台が大事

あなたの純粋な想いで、相手へ愛と親切と徳をもって交換するならば、その人から自然に気持ちよく迎えられ、環境からも大きな喜びを与えられるようになります。相手への不満や疑いは、自分を悪のレベルに低めることになります。

 

悪に抗するなかれ、という格言があります。悪に対抗すると、その悪のレベルにまで身をかがめなくてはなりません。そればかりか、その行為によって新たに生じた悪影響の責任を、また自分が背負わねばならなくなります。

愛は与えることを楽しむこと

基本は人と接するのなら「与える」が原則です。心の純粋性を高めることに時間を費やす。自分の内側の純粋な良心の限りない喜びの中に、理念をもって活動する。

 

手作りを体験された方の意見は、手作り指輪の魅力を伝えることに素敵な輝きを与えてくれます。感動と喜びのある物語は広がり、次の方へと受け継がれます。その人にしか作れない指輪物語は、『寛大さ、寛容さ、心の純粋性、誠実、愛、親切』、あらゆる要素がこの手作り指輪には含まれています。

 

「愛を与える」手作りを楽しみ、婚約指輪や結婚指輪を十分に活用するための基本です。