緋銅作品出展の感想[2019.4.6/4.7]

ご来場ありがとうございました


それぞれの会場に、ご来場してくださり、本当にありがとうございました。

てづくり市は、昨年9月以降は出展していなかったので、半年ぶりに原点に戻ってきたという感覚でした。

たくさんの方々に緋銅の作品を見ていただき、2日間自分自身も楽しい時間を過ごすことができました。

 

今回は、これまでの展示スタイルから一新して、新しい展示方法で取り組んだ2日間でした。

 

【変更点】

1. ネックレスとイヤリング&ピアスの作品を、お渡し用のケースに入れて展示しました。

2. このケースに入っている作品コンセプトのポップを作りました。

3. アウトレット品を、主にルース(裸石)を入れる硬ビニールを使用して展示しました。

4. これまで使っていたリング台よりもしっかりした立派なリング台に変えました。

5. リンプラのホームページQRコードを作成してポップを作りました。

 

【変更点のデメリット】

1. ペンダントとピアス&イヤリングのほとんどの作品と1万円以上のリングは、ストック(箱の中)している状態でした。

イオンレイクタウンクリエイターズハンドメイドマーケット
イオンレイクタウンクリエイターズハンドメイドマーケット
金剛院MOTTAINAIてづくり市
金剛院MOTTAINAIてづくり市

緋銅と台東区のPR

ここでの活動目的は、「緋銅」と「台東区」のPRです。

作品の「販売」も大事ですが、出展料などの経費を補う利益が出せれば良いと割り切ったので、意識の優先順位は低かったです。

 

まず、台東区のPRは、ものづくりが好きな方を中心に、手作り工房MAPをご紹介しました。

工房にあった小冊子を全部持ち出したのですが、2日間で在庫がなくなりました。
台東区は、観光地だけではなく、ものづくりの街でもあるので、楽しそうな店舗・工房・事業所を探して、遊びに来て欲しいです。

 

続いて、緋銅のPRは、綺麗な色という印象が残るように、作品の価値が伝わるように展示を考えました。

そのため、「たくさんある緋銅の作品を見てもらいたい」という視点を見直しました。

作品の多くは、結婚7周年の銅婚式と還暦の贈り物から制作をしているので、作品にはコンセプトがあります。

そこで、今回の展示方法には、それを視覚化することにしました。

次回の出展

昨年から思い描いている活動があります。

それは、全国各地に足を運んで、緋銅の作品を出展したいと思っています。

以前テレビで放送されていた作家さんの活動が理想で、月1回の作品販売&オーダーの受注会を全国各地で商いすることです。

 

その理由を綴るには、長くなるので割愛しますが、一言でいうと「緋銅の活動は、人生の生きがいであり、自己表現の手段です。」

この2日間を通じて、さらにその想いが強くなりました。

今回で終わりではなく、また次回の出展も検討したいと思います。