昨年、2017年6月に入会しました「音訳ボランティアこだま」を、退会することを決めました。

理由は、毎月の参加が難しい状況になったからです。

地元でのボランティア活動は、初めてのことでした。

偶然にも、1年という節目ではありますが、その間の参加回数からすれば、とても節目と言える内容ではありません。

また、会の中で自分が何か貢献できたという自負もありません。

逆に、毎月行われている定例会、「広報」「市議会だより」「社協だより」の録音・編集への参加・不参加を、（毎月変わる）担当者の方に連絡することを怠り、連絡を頂くという負担を掛けていることも多々ありました。

また、録音・編集に参加する際には、事前に読みパートの下読み、不明な部分は自力で解決（わからない時には担当に相談）、写真の説明原稿の作成など、時間を割いて準備も必要でしたので、当日だけの時間調整ではなく、前段階の時間調整も必要でした。

そもそも、入会を決めた理由には、ボランティアという枠であっても、会に参加されている方が、個々に活動に真摯に取り組む姿に共感したからです。

何事においても共通していますが、中途半端な状態は、自分にも相手にもメリットがない、むしろデメリットにもなると思っています。

「やるならやる、できないのならやめる」

白黒つけるというよりは、メリハリを大切にするということです。

今回の反省点は、先月の5月の段階で判断できたはずなのに、先延ばしするような行動をしたことです。

最後になりますが、「音訳ボランティアこだま」に参加して本当に良かったです。

毎回、参加する度に色々なことを、みなさまから学び・自分の中で気づきを頂きました。

今回の退会についても、自分の活動が忙しくなり、時間の確保が難しい状況での決断ですので、前向きな退会だと思っています。

短い間でしたが、本当にお世話になりました！

ありがとうございました！

音訳ボランティア「こだま」の協力で、視覚に障がいのあるかた、病気や高齢のために広報みさとを読むことが困難なかたに、「声の広報」をホームページで配信しています。