立て爪の婚約指輪
私が結婚すると決まった時、母は私に自分の婚約指輪をプレゼントしてくれました。その指輪は、母が結婚当時とても流行していた
『立て爪指輪』
それを貰った私もそのままつける訳にもいかず…
かといって、父と母の思い出の指輪を売る訳にもいかず…
文字通り『たんすの肥やし』になっていました。
そんな時、Facebookで以前私達の結婚指輪を手作りした際お世話になった飯田さんと再会!

結婚30周年サプライズ企画
そのHPに書いてある『指輪リフォーム』の文字を見て、私はこの立て爪指輪をリフォームするアイディアを思いつきました。
おりしも、今年は『父と母の結婚30周年』
この指輪をリフォームし、父から母へ贈りなおしてもらえば、素敵なサプライズになるに違いないと。
私は、父と弟にその計画を相談し、飯田さんにお願いすることになりました。

想像を超える可愛らしい仕上がりにびっくり
打ち合わせでは、この指輪が父と母の思い出の物であり、できる限り形を留めたうえで、リフォームして欲しいことを伝えました。
その結果、リング部分はそのままで、トップの部分だけを作り直すことでお願いしました。
仕上がりの指輪は本当に可愛らしく、想像を超えていてびっくりしました。

指輪のリフォームというと、全てを作り直して新しい指輪にするというイメージでした。
なので、私達の形を残したまま、また新しいデザインにして欲しいという希望をしっかりと聞いてくださって、素敵な指輪が出来あがったことはとても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです!
