喜びに満ち溢れた1日

結婚指輪の制作


おふたりのコンセプト、そして、ちょっとしたハプニングもありましたが、おふたりらしいアイデアで、とても素敵な結婚指輪が完成しました。

おふたりが制作を始めた時間が少し遅くなりましたが、おふたりで最後までしっかりと結婚指輪を制作して頂きました。作業もいよいよ終盤となる頃、ラジオ番組「ゆびわでありがとう。」の放送時間となり、工房で放送させて頂きました。

 

おふたりの制作サポートをしながら、ラジオを聴くという器用さは、自分にはないようで制作サポートに集中していました笑

あらためて、「~しながらラジオを聴く」というのは、できる・できないの個人差があると実感しましたし、聴くことに集中するほうがより番組を楽しむコツでもあると思いました。

 

その時間、工房では、ゲスト出演した水谷くんが自分の作業をして、過去にゲスト出演した彼と婚約者の彼女さんが結婚指輪の制作をしていて、自分はそのサポートをしながら、自分のラジオ番組を聴くという空間は、本当に贅沢すぎました。

ひとつひとつ味わいたいタイプの自分には、もったいない気持ちもあり複雑な気持ちでしたが、この1度で終わらずにこれからも増やしていけるようにしたいです。

マイブーム好評でした

くるみは硬い殻=守ると言う意味で家庭円満の願いが込められ、おせち料理としてクルミの甘露煮を一昨年買いました。

「これ作れるかも」と今年手作りしてみたところ、美味しくできました。

そこから、たまに作るようになりました。

最近は、クルミとアーモンドが好きで定番になっていましたが、今回はレーズンを加えて作ってみました。

 

指輪の制作は、時間がかかることもあるので、小腹が空いた時にと、朝作って工房へ持っていきました。でも、人に食べてもらうのは初めてだったので、切り出すタイミングも、おすすめの仕方もどこかぎこちなかったと思います笑

手作りをする基準は、自分が食べたいと思うものを作る。つまり、手には入らないなら、自分で作ればいいだろうという発想です。そこで美味しいかどうかは、まずは自分の味覚です。世間でいう美味しいという感覚とは違うと思いますから、「美味しい」との評価を頂けたのは、とても嬉しいです。

これの他に最近のマイブームは豆料理があるので、今後は作って楽しい、食べて嬉しいという手作りっていいよねと感じて頂ける機会を増やしていこうかなと思います。たぶん笑