最近、テレビや週刊誌、ネットでよく見るようになった“離婚発表”に“不倫騒動”。
いつの時代にも『理想の夫婦』は存在しています。しかし、ニュースなどで取り上げるのは数字が取れる離婚、不倫。
理想の夫婦に憧れるゆえに、現実に失望する夫婦も多いのでしょうか。
そこで、今回は理想の夫婦ではなく、夫婦円満のコツをご紹介します。
■ 会話(コミュニケーション)
やはり何よりも大切です。結婚して長い時間を一緒に過ごしていても、相手の気持ちや考えることは変化します。相手に自分を伝えると同時に相手のことを知ることは、いつまでも必要なのです。
■ 一緒の部屋で寝る(スキンシップ)
距離があると夫婦仲は冷めていきます。相手の体温を感じられると安心するところもあるので、ケンカしたとしても一緒の部屋で寝るのは案外に重要だったりします。
■ 一緒に外食する
旦那さんが料理をしないなら、一緒に外食です。また、家ではなく、雰囲気を変えて食事をすることで新たな発見をする楽しみもあります。子どもがいると外食は難しいかもしれませんが、たまに外食をするとかなりのストレス発散になることを覚えておいてください。
■ 家事を分担する
家事の分担は、お互いが働いているいないにかかわらずすべきのようです。これは相手に負担をかけるためにやるわけではなく、共同作業をするという意味で重要になってきます。結局、「やって」の一言で女性のほうが多く家事をしている夫婦もいるようです。「なんで自分ばっかり」と不満がたまるまえに、話し合うことが重要です。
■ 食卓を一緒に囲む
1人で食べるより2人で一緒に食べる方が美味しく感じますし、忙しい2人だとなかなか一緒にすごす時間を持つのは難しいですが、食事のときだけは一緒にすると決めておけば、最低限の時間は一緒に過ごすことができます。
■ 同じ趣味を持つ
育ってきた文化や環境が違うので、同じものを好きだとは限りませんが、趣味を一緒に楽しんでいる人は夫婦仲がいい人が多いです。 もし、難しい場合は、相手が好きなことでストレス発散できる趣味は認めることが重要です。
いかがでしょうか? 夫婦円満のためにできることはたくさんありますが、基本的には相手を認めて、一緒に生活しているんだということを忘れないでいれば、ずっと仲良くいられるようです。