環境を最大限に活用する

環境を最大限に活用する

環境は誰もが同じではありません。また環境もそれぞれ異なります。

 

環境には2つの種類があります。

  • 意識的に作られた環境
  • 意識的にではなく個人が知らない間に作られた環境

結婚指輪を選ぶ場合には、意識的、意図的に行います。

その過去と現在が組み合わされた環境から私たちは影響を受けています。

例えば、なにか楽しいことがある場合、それは自分の過去の行動の結果です。

結婚指輪を一緒に選べば、一緒に楽しむことができます。

結婚指輪から幸せを得るためには、「与える」という私たちの姿勢にあります。

ここに、お互いに指輪を作り合う喜びがあります。

 

結婚指輪をお互いに作り合うことは信頼や愛すべてを与える手段

「人生初めての結婚指輪制作です。とても重要なものなので、楽しくずっと身につけられて、ふたりにとって非常に思い出のある結婚指輪にしたい。」

「素敵な結婚指輪が作れるように頑張ります。」

「どうなるのか、楽しみ」

「気持ちを込めて作りました。」

「緊張しましたが、私も彼の事を想って作りました。」

 

制作している過程では

「いいね!いいね!」

「いいと思います♪」

「これはこうで、あれはあーで、こうやって見たら上手くいくよ。」

「うわぁ、がんばるね!」

「よっしゃ、これで!」

工程ごとにお互い指輪を見せて確認し合あう姿とふたりの笑顔、時に真剣な眼差しがとても印象的でした。

 

人は与えようとする姿勢に比例して受け取ることができる。

 

これは自然の仕組みです。

自分が相手に心を開けば、その人もあなたに心を開きます。

相手からの愛を得たいと思ったら、その人に愛を与えることです。

 

自分の結婚指輪を一緒の空間で作るのも、それでも、環境を最大限に利用している手段だと言えます。

また、お互いに結婚指輪を作り合うことは、その環境をさらに活用する手段だと言えます。