手作りは物語【3】

みなさんは、「友人関係が恋愛関係に変わるきっかけとは何か?」

という質問をされたら何と答えますか?

 

ある調査では、この「友人関係が恋愛関係に変わるきっかけとは何か?」という質問に対して

最も多かった答えは、『その人の「意外な一面」が見えたとき』というものでした。

 

「〇〇と思っていたけれど、実は△△だった。」

△△に入るのは、自分にとって好感や共感に当たる部分ですね。

 

これは他の事にも同じことが言えると思うのです。

意外な一面


「意外な一面」の効果とは、その人がそれまでに抱いていた人物像からの想像と、現実の結果を比較したときの「差(落差)」です。

 

「〇〇と思っていたけれど、実は△△だった。」

ただ、〇〇に入るのは、マイナスのイメージや、相手にとって予想される確率の低いことや、相手が予想しなかったことです。

そして、△△に入るのは、プラスのイメージです。

 

マイナスやゼロからプラスに変わる時に、一番その人を魅力的に感じることができます。

人は「意外な真実」、「意外な展開」、「出来事の驚くような結果」にその「差(落差)」から好意を抱いてしまうのです。

これって、サプライズでもありますね。

 

人は、自分の予想や期待を裏切られると驚きと快感を感じるのです。

ですから、くれぐれもその真逆だけは、選択しないでくださいね(笑)

プラスイメージの自分で手作りする


ここまで、いかがでしたでしょうか?

ここからが、いよいよ今回の本題となります。

 

『自分で手作りする意味にも当てはまる。』

 

たとえば、「既製品の指輪と思っていたけれど、実は自分の手作りだった。」

〇〇には既製品の指輪を入れましたが、いろいろな言葉を入れる事ができます。

△△には自分の手作りが入ります。

 

もし、自分で手作りしたいと考えている人は、この法則に入れて考えてみてくださいね。

手作りは物語【1】の中で、「はじまり」と「おわり」のことを書きましたが、これに当てはめてみるのもいいですよね。

 

選択することがないと思っていた手作り…

手作りがあるのは知っていたけれども…

既製品を選ぶつもりだったけど…

 

手作りにして良かった

楽しかった、面白かった

一生の宝物、ふたりの思い出が作れた

 

など、「はじまり」と「おわり」の間に、この気持ちの変化が展開されます。

つまり、手作りを自分で体験して、味わえる感動と喜びです。

 

もしも、考えた結果が、自分の手作りが〇〇に入るようでしたら、残念ですが手作りは選択をしない方がいいでしょう。

それでも、迷われる方はリングプランナーにご相談くださいね。

手作りの喜びは体験だけではない


人には「感情移入」という力が備わっていることを知っていますか?

たとえば、悲しんでいる人がいたら、その人の身になって一緒に哀しみ、つらさや苦しさをわかろうとする。

あるいは、喜んでいる人がいたら、その人と一緒に、まるで自分のことのように喜ぶことができる。

 

つまり、感情移入とは「人の立場」になって考 え、「人の痛み」がわかる力です。

この感情移入の能力によって人は他者との円滑なコミュニケーションが出来るようになっています。

 

さらに、この感情移入の対象は人だけとは限りません。全てのものに対して同じことが言えます。

日本には、昔から作り手はもの作りに対して、信念を持っています。

そこには、作ったものには命が宿るという考えがあったからです。

 

日本では、今なお、代々継承され、いかなる時代においても、もの作りと向き合う姿勢を変わらずに貫いています。

良いものを作るには、作り手の想い(感情移入)があり、そこに良い素材を選び、良いものを作る過程が必要になります。

 

『変なこだわり・執着・先入観』は、考えの自由度を下げ視野を狭くします。

その基礎となるのが、外からの情報で脳に刷り込まれているものです。

 

指輪を手作りする場合には、『制限や制約』はありますが、自由な発想やアイデアを膨らました後で、方向性を整理していく段階においては、役立つものになります。

 

手作りの喜びは体験だけではない。

『手作りは物語』を考えるうえで、重要なことのひとつ

自分の想いの大きさに合うスケールの物語を創るということです。

 

スケールとは時間や期間にあたりますが、これは小説でも短編・長編があるように、どちらでも構いません。

要は、物語の基本的な構成は全く同じだからです。

 

何かを創り出すことの感動と喜び

手作りを選ぶ人は、ここを一番体験するべきだと思います。

どの仕事にしても、ここが一番苦労することかもしれませんが、そこから、生まれてくるものが楽しいのです。

 

創造するというと、自分独自のオリジナルを考えないといけないと、無理にオリジナルを探そうとします。そして、比較します。

そうではなくて、創造するということは、すでにある材料を新しいものに創り直すということです。

これが自分独自のオリジナルなのです。

 

『自分の中にある純粋な想いをみる』

 

今回の『手作りは物語【3】』では、このことを伝えたかったのです。

自分で手作りをするということは、「誠意を尽くせば、想いが伝わる」

これをカタチにしたものです。

 

その想いは、自分の中にいつもあるということに、手作りのプランニングを通じて

気づいてもらえれば、とても嬉しいことです。

指輪のデザイン

手作りは物語【3】おわり

手作りは物語【4】へつづく

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