手作りは物語【2】

婚約指輪にしても、結婚指輪にしても、選択の中で迷うことや悩むことはどうやっても避けることはできません。

稀に、指輪にこだわりないし、なんでもいいから好きなものを買おうという人はいますが、ほとんどの方が直面している問題です。

 

デザインの好き・嫌い、デザインとの指の相性、人気や流行のデザインなど

また、昔から憧れていたブランドものや、大好きなモチーフが入ったもの、人気のショップなど

素材や指輪の値段などなど

指輪1つ選ぶ作業は、楽しい時間でもあり、それ相応に労力も使います。

 

私たちは、商品に対してお金を払います。しかし、選択する段階では商品の価値を比較して検討します。

当たり前ですが、自分にとって価値があるものにしかお金は払いたくはありません。

それでは、どんなものが自分にとって価値があるものなのでしょうか?

 

先進国である日本では、物質文明であり,唯物論的価値観やペシミズムが浸透しています。つまり、「目に見えるもの」を好み価値を信じているのです。社会経済的繁栄によって、商品の価値とは損得勘定で判断される状況になっています。


世界の有名ブランドで認知度があるから。

雑誌やネットで広告されている店だから。

これだけ多くのカップルが購入しているから。

検索順位で上位に出るから。

キャンペーンや特典があるから。

などなど


気に入った指輪の候補を絞り、最後に選ぶポイントは自分にとって安心、信頼できること。さらに、お得感ではないでしょうか。

失敗するのが怖い


指輪は安い買い物ではありませんから、安心、信頼はとても大切なポイントです。

当たり前の話ですが、誰でも失敗するのは嫌ですよね。自分もすっごい嫌です笑


しかし、「ピンチは最大のチャンス」と言いますが、確かに同感する部分はあります。今、お読みいただいている方の中にも経験されたことがある人は多いのではないでしょうか。簡単に手に入るよりも、苦労して手に入れたものの方が、より大事にします。

 

人は、なぜ失敗が怖いのか?

それは、その後の悪い結果がわからないからです。しかし、不安があると失敗した結果を自分でイメージしてしまうのです。

一生に一度の大切な婚約指輪や結婚指輪を選ぶのに、目の見えないものは不安です。

最初から、目に見えるもの、試着できるものは、商品としての価値も安心、信頼ができますよね。

 

それでも、目の見えないものを選択する人は一体何を考えているのでしょうか?

手作りは想いの大きさとイコール


人間の特性として、「怖いものみたさ」という言葉の通り、正体がわからないものに興味を抱きます。

ただ、店があるということは僅かながら安心と信頼はあるのです。

 

目に見えないものを選択する人は、「自分で手作りするとは何なのかを確かめにいく」のです。

普通に考えれば、手先が器用だったり、物を作るのが好きだったりなど、指輪の制作は初めてだけど、多分大丈夫だろうと思う人が来ると想像するとおもいますが、中には、自称手先が不器用という人や、小学校の頃図工が苦手でしたという人もいます。

 

不器用だし、ものづくりが苦手なのに、わざわざ手作りを選ぶのは一体どうしてでしょうか?

 

目に見えないものは、商品だけではありません。

例えば、「正義」とか「善」とか「優しさ」とか「誠実さ」だったり、「思いやる心」「助け合うこと」「がんばること」「くじけないこと」「あき らめないこと」などの人の道、人間として大切な気持ちがあります。

 

つまり、手作りを選択する人は、自分の想いをしっかり表現して伝えたいという人なのです。

行動してその正体を確かめようとする人は、怖さよりも自分の想いが強いから、「正体を知って安心しようとして」確かめに行くのです。

そして、「自分の想いを伝える指輪は、手作りしかない」ということがわかると、人は安心するのです。

 

「目に見えないもの」に商品の価値を見出すことに気づいてもらいと、『手作りは物語』を書いています。

なぜなら、手作りされた方の多くが、指輪を手にして人生に感動と喜びを増やしている事実があるからです。

手作りは物語【2】おわり

手作りは物語【3】へつづく

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