技術には想いがある

何でも修理を依頼する際には、受付の担当者の顔は見えても、実際に修理する職人の顔を見ることができる機会は少ないです。

そのため、依頼する際には担当者の対応で決めている場合が多いと思います。そこで依頼をするということは、その会社や担当者を信用していることになります。しかし、いくら担当者の対応が良くても、必ずしも満足のいく結果にならないこともあります。

それはなぜか?実は、依頼する側からは見えない部分。つまり、職人の技術によって完成品を見たときに大きく変わってくるのです。

素人の目でも、目に見えて精度の悪さや修理した部分がわかるのはクレームを言えるので良いのですが、素人目線では綺麗に修理されているように見えても、同業者であれば専門家ですからわかります。つまり、それを修正するか、そのままにするかは担当者の対応次第となるのです。

「誰を優先に考えるか」

その視点で、担当者は判断します。職人は性格も違いますし、それぞれに考え方があります。

担当者にとって修理後どれだけ綺麗に直るかが確信できる、腕の良い職人との連携はとても大事なのです。

良い環境は良い職人を育てる

職人の腕の違いとは何か?それは作業工程に極めて高い専門性が必要で、作業にとても手間がかかる内容だからです。

今の時代にはCAD、レーザーなど最新技術もありますが、職人はほとんどの工程を手作業で行います。

全ての工程を終えてから最終検品を行いますが、その時点で問題が生じた際には完璧な仕上がりを求める場合は、再び修正箇所の処置を行い、そこからまた工程をやり直す必要があります。

しかし、時間と手間が余分にかかり、工賃がとれない理由から、多少仕上がりに問題があると理解していても、やり直す職人は腕の良し悪しに関わらずほとんどいないのが現状です。

なので、ほとんどの職人は、一度作業を行い不具合があった場合には、最低限の簡単な微調整のみで誤魔化してしまうことが当たり前になっている現状は担当者レベルではほとんど重要視されていません。

だからこそ、腕の良い職人と組むのなら、腕の良い職人を育てたいなら、良い環境を作ることが今の宝飾業界ではとても大切なことなのです。

最後は担当者が職人を信頼していること

腕のいい職人は、当然ですが業界内でも仕上がりの評判がいいので、難しい面倒な依頼を受けています。そのため、修理品は高価なものが多い。

料金ばかり安さを求めると腕の良い職人でも仕事に熱意が入らなくなる。職人の技術料なので、腕に自信があるから料金設定は他より安いということはなく、正当な料金になっている。

技術にも料金にも責任があるから、予定された納期通りに綺麗に仕上げます。

一番の違いは、自分の仕事に『想い』をもって『信じて』取り組んでいることです。

これから何か依頼する方は、担当者が説明の時に職人をどれだけ褒め称えているかも気にしてみてください。

そうすれば安心してお願いをする事ができると思いますし、何かあった時にも相談ができると思います。


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