お互いの価値観について

手作りで相手の価値観がわかる

結婚する人と長続きする条件として、「価値観の一致」を挙げる夫婦はとても多いです。価値観とは、意外と曖昧で分かりにくいものなので、わかりやすく価値観とは、以下の3つ。

  • なにを良いと思うか?悪いと思うか?
  • なにを優れている、劣っていると思うか?
  • どんなことに価値があると思うか?

この判断の基準となるものです。

結婚の価値観であれば、結婚は良いこと(素敵なもの)と感じる人もいるし、結婚はつまらい(墓場)と感じる人もいます。

仕事の価値観であれば、仕事をすることは良いことだと思う人もいれば、働きたくないと思う人もいます。

お金の価値観であれば、お金に執着するのは良いことだという人もいますし、お金は不幸になるからたくさんはいらないという人もいます。

その他にも、衣食住の価値観、子育ての価値観、家族の価値観、趣味や文化に関する価値観…など、別々に育った人間同士が完全に価値観や嗜好が同じであることはありませんので、お互いに歩み寄る努力が必要に なります。また、価値観の不一致の場面では、人は感情的になりやすく、口論の原因になりやすいのです。

夫婦

人それぞれの性格や個性は関係なく、人の価値観は、生まれ育った家庭環境・社会環境に大きく左右されます。自分の生まれ育つ家庭環境や社会環境は自分では選べないように、価値観もまた選べないのです。自分の価値観で揉めたり悩んだりすることは多いですが、そもそも気がづかないのものです。それまでの人生のなかで、最も重きを置いて過ごしてきた価値観は、努力で変えられる程甘くはありません。パートナーになる人に同じ価値観であることの重要性はここにありますし、違っていたとしても、相手の価値観を理解し、尊敬しあえる関係が築けるのなら、幸せな家庭を築き上げることができるでしょう。

ここで「人生における価値観」の6タイプをご紹介します。

  1. 理論型…物事を論理的・客観的に追求する。好き嫌いなどの感覚的な判断よりも、事実やデータなどを元に調査をしたり、興味のある分野を探求していくのが得意。個人主義的な面もあり、他人に事務的な印象を与えることも。
  2. 経済型…経済力をポイントにし、物事を判断する。何事も損得勘定ではかる人。財テクに励む人も多く、お金以外のことには興味が薄い。他人の気持ちや、金銭の介入しない人間関係を軽視する、ドライな性格の人も少なくない。
  3. 政治型…権力志向で、「人より優れたい」「人の上に立って支配したい」という欲求が強いタイプ。政治家、企業のトップなどに多く見られるタイプで、権力を行使することに最大の喜びを感じる。また、「競争に勝つこと」に闘志を燃やす人も、このタイプに該当する。
  4. 社会福祉型…仲間を愛し、協調することに価値を見出す。社会問題やボランティア活動に関心を示すことも多く、博愛的で、困っている人を助けたいという気持ちが強い故郷や今ある生活を愛する傾向も。優しい性格だが、激しい競争社会には適応できない人も。
  5. 審美型…芸術志向が強く、絵画や音楽などを創造したり、鑑賞したりすることに高い価値を置くタイプ。いわゆる芸術家タイプと言えるが、経済観念には乏しい人も多く、束縛の多い社会生活を嫌う傾向も強い。精神的には感受性が強く、繊細なタイプが多いとされる。
  6. 宗教型…多神教の日本人には少ないとされるが、神秘的(スピリチュアル)な世界が好きな人、神や仏に絶対的な価値を置く人がこのタイプ。思いやりも深く、信心深く真面目で、堅実に生きたいとする人が多いが、信仰心が強く、妄信的になってしまう人も少なくない。

手作りされた方は4.5のタイプが多い

お付き合いした最初の頃は、相手のいいところに目を向けます。お互いの共通点が増える度に愛おしさも増します。また、相手の新たな一面を発見しては喜び、多少の欠点も受け止めることができる時期があります。つまり、愛情を育んでいく楽しい時期なのです。好きな食べ物が同じなら食事は楽しいですし、共通の友達や趣味があればコミュニケーションがより図れ、多くの時間を好きな人と共有できます。いくら好きな事が同じでも、嫌いな事が異なれば、それはそれは大きなストレスになるのです。

自分の価値観は結婚することで気付けたり、相手に求める価値観も分かるもの。恋愛時代では、相手の価値観は分かりにくいということです。現代は、価値観がさらに多様化しているので、上記の6タイプの他にも、「人生で一番、重きを置いていること」や、「どんなことをしている時間が最も幸せか」ということは、本当に人それぞれです。外見がどんなにタイプでも、結婚相手としての条件が理想的でも、この部分が理解しあえないと、結婚生活を続けていくのは難しいと思いますが、しかし、この価値観の一致だけではないのです。

幸せになる選択

つまり、価値観の一致の落とし穴があるのです。それは、好きなものよりも嫌いなものの方が心に影響するということです。相手の〇〇なところが嫌い。テレビ番組によくありますよね。こうした日々の不満が積み重なり、お互いのストレスを生み、心のすれ違いを招きます。離婚の原因の火種であることは間違いありません。

結婚は楽しいことや嬉しいことは倍、悲しいことや辛いことは半分。好きになりたての時期、あるいは付き合い始めの頃は、お互いの「好き」を伝えあう時間は大切です。けれど、長い人生を共にするかもしれない結婚のパートナーならば、異なる部分にも目を向けておくことが大事です。結婚する前にお互いの、「苦手な事」、「嫌いな物事」について一度は会話をしてみるのも良いと思います。それが原因で大喧嘩に繋がり別れたら後味が悪いので、「好きではない物事は何?」とか「苦手なことは?」という尋ね方を工夫してみてください。

結婚指輪をふたりで手作りすることは、自分の価値観やお互いの価値観に気づくきっかけになれば、良いなと思っています。

手作りした思い出は語り継がれる

何もふたりだけの思い出だけに留まらないのが手作り結婚指輪です。例えば、結婚式の食事会。最近は、両家の家族が顔を合わせ、婚約の儀式として結納品を贈り合うことは少なくなりました。儀式を簡略化して食事会が主流となっています。食事会と結納の組み合わせもあります。主役の自分たちを中心に、両家の親とよく話し合うカタチが望ましいようです。

簡略化したとしても、両家の顔合わせは大切なイベントには変わりありません。食事会の内容や規模、相手家族との親しさなどでも異なってくるため、すりあわせをする・しないはどちらでもいいのかもしれません。特に事前のすりあわせ無しで肩ひじ張らずに気さくな食事会もあるかもしれません。また、きちんとしたいという人にとっては計画も大切だと思います。

また、正式な儀式として結納式を行うことで結婚後についてもよりその重さを感じ、夫婦としての自覚をもつことが出来るという考えもあります。こうして段階を踏み省かないことで、ふたりが自覚し、結婚後の生活も上手く生活を送ることができる糧になります。そして、本人たちも両家の方達も最初は緊張します。そんなときに、自分たちで結婚指輪を手作りしました。となれば、両家にとっても緊張を緩和する話題を提供することが出来ると思います。


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