海外に学ぶ婚約指輪【オランダ】

オランダは「事実婚」という習慣があります。書類上の「結婚」は重要視をしない。子供がいても籍を入れてない家庭も多いそうです。


さらに、オランダには「登録パートナー制度」という法律があり、法的には夫婦と同じように扱ってくれるものです。この登録パートナー制度は、同性にも適用出来るそうです。結婚すること自体が大きなイベントとしては捉えられていないため、プロポーズも大きなイベントにはならないようです。そのため、婚約指輪も決まった形や石の種類などの定番の婚約指輪が無いどころか、婚約指輪自体を贈らないそうです。ただ、相手が喜ぶものはプレゼントしたいと考えるそうです。


結婚指輪の場合でも、特に定番のデザインというのはないそうです。お互いが気に入った指輪を結婚指輪にする事が多いそうです。しかし、オランダの人は婚約指輪や結婚指輪にはそんなにもこだわりはないようです。例えば、誕生日にプレゼントした指輪を「今日からそれを婚約指輪にしよう」と言ってプロポーズすることもあるとか(笑)。