女性は男性に結婚指輪を身につけて欲しい

今回ご紹介の調査は、マイナビウーマンの有効回答数286件、2014年7月25日~8月4日に行われたWebアンケート結果です。

 

Q.働く女性に質問です。結婚相手には常に結婚指輪を身につけていてほしいですか?

  • 「常に身につけて欲しい!」…45.8%
  • 「どちらでもかまわない!」…39.5%
  • 「常に身につけている必要はない!」…14.7%

マイナビウーマンアンケートでの回答者のご意見(■)をご紹介しながら、ピュアリングプランナーの意見(★)をお伝えしたいと思います。


■結婚指輪は「結婚している証」という役割があるので、結婚後は、離婚原因でもある女性問題が起こらないよう、常につけていてほしいと思う女性は多いのは当然の結果だと思います。

「はめない」行為は不安を招いたり、浮気しますと暗黙のメッセージに感じたり、ふたりで選んで買ったのに身につけない理由がわからない、誓いの指輪交換の意味がないなどの意見がありました。

 

★結婚式での指輪交換や結婚の誓いを無視する行為と女性は感じるようでが、そもそも、ふたりの結婚指輪選びに問題があったと思います。今ある情報では多くの男性は結婚指輪のイメージや身につけるイメージは表面的なものでしかありません。お互いが理想とする結果を求めるのであれば、まずは一緒に男性も結婚指輪の意味や身につけたいという想いを気づいてもらうことが必要なのです。


■現実に職場では、結婚指輪を身につけることができない職種もあります。また、子供の出産など、特定の事情で結婚指輪を身につけることに、どちらでもいいと考える方も多くいました。


★これは、仕方のない理由だと思います。ただ、それでも結婚指輪を身につけたいと考えるべきだと思います。例えば、休日や記念日には身につける。ネックレスにつけるなどつけない理由ではなく、つける理由がある結婚指輪は素敵ではありませんか。


■結婚指輪は邪魔、自分がする気がないので相手も自由、結婚指輪は相手を束縛してしまうツール。


★結婚を決めた理由にお互いの性格や価値観が合うことがあるのなら、想いをもっと大切にするべきです。人生を一緒に歩む上で、楽しいことや辛いこと、悲しいことなど、様々な波を乗り越える時に、ふたりの絆を繋げる役目も結婚指輪にはあります。最後はお互いへの愛があるかどうかです。だからこそ、結婚指輪は表面的なデザインやブランドの憧れのみを重視して欲しくないと思います。