婚約指輪のイマどきの実情

婚約指輪を贈る男性は半数以下

「プロポーズの時に婚約指輪をもらいましたか?」という質問に、「Yes」と答えたのは、37%という結果だったそうです。これは2014年8月ぐるなびウエディングサイトにて公開されているものです。現状は半数以下が婚約指輪なしのプロポーズを受けています。昨今の独身男性のココロには婚約指輪を贈る必要性が乏しい結果だと考えます。

この結果にホッとした男性もいるかもしれません。婚約指輪がなくてもプロポーズは成立するということです。その後の結婚式も、結婚生活も問題なく過ごせると思います。でも、婚約指輪の存在以上に、気持ちをストレートに伝えて、お相手を満足させることはもっと必要だと思います。

理想は婚約指輪が欲しい

その理由は、女性はやっぱりみんな婚約指輪は欲しいとココロの中では思っています。その根拠は「あなたの理想のプロポーズを教えてください」という質問に対しての回答です。

  • 夜景などをみながら、婚約指輪とともに。
  • 二人きりの部屋で、記念日のお祝いをした日に、サプライズで婚約指輪をもらう!
  • 朝食を食べながら、何気なくさらっと、まったくそんな素振りを見せてなかったのに、「結婚しようか」といきなり婚約指輪をくれるプロポーズです!
  • 夏に旅行に行って、ディナーのあとに、海の見えるテラスで、婚約指輪を渡されたい!
  • 旅行に行って、ホテルの部屋にもどったら、机の上に、婚約指輪とお花が置いてある!
  • 夜景のキレイな場所で、婚約指輪をそっと渡されながらプロポーズされるのが、理想です!

などなど、8割の回答に「婚約指輪」が含まれていました。プロポーズをされただけでも嬉しい!でも、のちのちは、やっぱりその証としての婚約指輪がほしかったとなるようです。現実と理想はありますが、特別な日に身につける指輪はぜひ贈って欲しいと思います。

(2014年6月、全国の男女395名を対象に行ったインターネット調査)