リングプランナーの飯田です。
最近、バウ・リニューアル婚を知りました。
タレントの吉川ひなのさんや川島なお美さんなどが挙げて話題になりました。
バウ・リニューアル(vow renewal)とは、そのまま直訳すると「誓いの更新」。マスコミでは「バウ・リニューアル婚」と「婚」をつけていますが、新たな結婚(離婚して再婚)ではありません。
こんなおふたりにおすすめらしいです。
■ 婚姻届を提出して、家族だけの食事会をしただけなので、改めて神様の前で(つまり、神道式あるいは教会式)愛を誓いたい。
■ 家族だけでの結婚式や食事会を行ったので、あらためて人の前で愛を誓い合いたい。
■ 最初の結婚式での嫌な思い出があるため、もう一度やり直したい。
■ 最初の結婚式よりも、盛大に(つまり多くの人に)祝ってもらいたい。
■ 離婚や家庭崩壊の危機を乗り越え、愛を再確認したので、ケジメや再出発の証として何かをしたい。
■ 自分の親が結婚式をやっていないので、二人のために何かをしてあげたい子供。
5年、10年、15年と一緒に居続けることを祝うこと、周りに感謝すること、お互いに感謝をすることが「バウ・リニューアル」の本質です。
結婚指輪の概念にある“一生身につける”も疑問に思うことがあります。
女性は特に細身の指輪を好みます。男性は初めて指輪をつける人が多いです。年齢とともに、女性はボリューム感を男性は個性を求める傾向にあります。
10年の節目に結婚指輪を作るというのも手作りの世界観だと思っています。
家族で作る結婚指輪。たくさんのストーリー性がそこには存在します。
あらためて絆(証)を更新するために指輪を手作りする。
良いと思いました♪
