ダイヤモンドのラウンドブリリアントカットは計58面です。
面に対して各名称などをご説明します。
①ガードルより上側。石の上部です。通常ダイヤモンドを見る方向にある部分のことです。
ガードルとは、石の横の部分にあたる細い境界線のような部分です。
②ガードルより下側。石の下部です。
クラウン部分は、4種類33個のファセット面から構成されています。
テーブル(1面)・べゼル・ファセット(8面)・スター・ファセット(8面)・アッパーガードル・ファセット (16面)があります。
パビリオン部分は、3種類25面のファセット面から構成されています。
ローワーガードル・ファセット(16面)・パビリオンメイン(8面)があります。
また、尖った部分をキューレット Culet (1面)と呼びます。
合計58面のファセットから構成されています。
