頼られる存在になりたい

最近、特にこの氣持ちは強くなっています。

 

私の強みはリングプランナーとして、数々の婚約指輪と結婚指輪のお手伝いをさせていただいたこと。

 

自分で手作りする、これまでの指輪選びではでは得られない満足感や価値観をこの目で見て感じて学びました。

 

ジュエリーコーディネーターの経験と今の経験を比較して、感動と喜びを増やすという理念から選択したのは手作り指輪でした。

 

ここで男性の方へ質問です。

もし、プロポーズをすると決めたら婚約指輪を告白の時に贈りますか?

 

ある調査結果では、贈りたいという方の多くの理由は、昔から憧れていたからということでした。

 

『わからない』

 

わたしはこの答えを聞くことが多いのです。

 

その理由は実に様々です。

高い買い物なのでもし断わられたらと心配する弱気な人もいます。

相手が婚約指輪を欲しいのかわからない。

選んだものを気に入ってもらえなかったら嫌だ。

など

 

調査によれば、1人で婚約指輪を選ぶのではなく、2人で選ぶことを選択しているカップルも多くなっています。

 

 

では、婚約指輪を選ぶ基準は?

この答えも実に様々です。

 

わたしが懸念するのは、相手が欲しい婚約指輪を買うという答え。

 

婚約指輪に対して無頓着すぎませんかということです。

 

本来もっと男性も婚約指輪選びに参加してもいいなと思ってます。

※結婚指輪も同じことは言えます。

 

 

もしも、婚約指輪を自分で選ぶとして何から情報収集しますか?

アンケート調査からも圧倒的に結婚情報誌やインターネットが多いそうです。

知人や既婚している人に婚約の事を相談するって本当に少ない。

 

でも、これだけ愛や志や人とのつながりになりつつある時代にこのブライダルジュエリーは時代に完全に取り残されているとわたしは感じる。

 

だから、リングプランナーとして頼られる存在になりたいと強く思う。

 

詩人オウィディウスは「恋の歌」のなかで、「我が愛しき人の指をひと巡りするあの妙なる品、その価値は贈るものの愛をおいて他になし」と唄っています。

 

歴史から見ても、デザインよりも想いが先なのです。

 

男性は指輪に対しても、もっと夢中になってもいいと思います。

 

 

感動と喜びを増やす

 

婚約指輪や結婚指輪以外にも誕生日や結婚記念日に指輪で迷っていたり、悩んでいる方がいましたら、お気軽にメッセージくださいね。

 

 

感謝!!