タンザナイト

タンザナイトの魅力の大きな要因となっているのは、単なる澄んだ真夜中の空というよりも、もっと複雑な青い色をしているからです。


ブルー、パープリッシュおよびバイオレティシュブルーと違った角度から見ると違った色がみえる多色性という性質によるものです。


日光の下では青っぽく見え、白熱光やキャンドルの下ではピンクがかったバイオレットに見えるという変化を見せます。


最高品質のものはどんな光の下でも濃いブルーですが、ほとんどの場合、両方の色を同時に見ることができます。


タンザナイトの色の彩度は、バナジウムの量で決まり、一般的には大きいサイズほど色は濃く、小さいサイズほど淡くなります。

タンザナイトの原石

誇り高き人・神秘・冷静

タンザナイトの原石は、青みがかった赤ワイン色の結晶で、インクルージョン(内包物)はほとんどなく、標準レベルは「アイクリーン」(裸眼から約15cm離して見たときにインクルージョンが見えない)です。

 

また、色の質を高めるため加熱処理が施されています。

これは一般に認められた永続的な処理で、タンザナイトの発色要素であるバナジウムをより安定させるものです。

タンザナイト

産出は世界でタンザニアのメレラニのみ

1967年、キリマンジャロ山の麓にあるタンザニアのメレラニ地方で、最初にマサイ族が発見したと言われています。


マサイ族では青が神聖な精神の色であり、出産した女性に青いビーズや服を贈ります。


現在ではこの伝統が発展し、マサイ族の首長は赤ちゃんが生まれたら妻にタンザナイトを贈っています。


この贈り物は子供が健康で、積極的な成功する人生を生きるように祈願したものです。

タンザナイト

ヘンリー・B・プラット(後のティファニー社の代表取締役社長)は、その美しさに魅了されました。


宝石学名のブルーゾイサイトを、タンザニアの夕暮れの空の色にちなんで『タンザナイト』と命名しました。


1968年「これまで2000年以上の間に発見された中で最も美しいブルーのジェムストーンだった」と述べ公式にタンザナイトが発表されました。

タンザナイト

世界で最も売れているカラーストーン

「20世紀の宝石」と謳われて、タンザナイトの青紫色の輝きはたちまち宝石界を席巻しました。

 

1989年頃からは産出量が増え、価格が手頃になったこともあり、1998年と1999年にはタンザナイトは世界で最も売れているカラーストーンと発表されました。

 

今日、タンザナイトの需要は続き、サファイアを除いては他のカラージェムストーンの売り上げを上回っています。

 

ダイヤモンドの千倍は希少性が高く、鉱床の寿命もわずか十年程しか残っていないため、タンザナイトは今世紀人気のジェムストーンです。

Pt900タンザナイトリング

グッチのトム・フォードは、タンザナイトをはじめとするエキゾチックな青いジェムストーンをモデルたちが身に纏ってキャットウォークを闊歩するコレクションを発表しました。

 

2004年のアカデミー賞授賞式では、主演男優賞を受賞したショーン・ペンの母で女優のアイリーン・ライアンが目の覚めるようなタンザナイトとダイヤモンドのクロス・ペンダントをつけていて、息子からスポットライトを奪っていました。

k18タンザナイトリング

2002年から12月の誕生石となりました

2002年には、1912年に宝石業界の公式誕生石リストが制定されて以来初の変更が行われました。


タンザナイトは、ターコイズとジルコンと共に『12月の誕生石』となりました。

Pt900タンザナイトリング


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